2017/9/23
ちょっと動画を作りたくなったけれど、一応、未定。 MSXイロイロ
ちょっとした、「みんなに役に立つのかどうなのか微妙な動画」を作りたくなりました。
2017年7月くらいから少しずつ買い物とかをして準備だけはできていますが、やる気スイッチが全然入らないので、一応、予定は未定ということで。
0
2017年7月くらいから少しずつ買い物とかをして準備だけはできていますが、やる気スイッチが全然入らないので、一応、予定は未定ということで。
- とりあえず年内には片付けたいなぁ・・・
- Macに慣れていたためか、Windows用の動画編集ソフトがかなり面倒臭すぎて、それだけでも、やる気がかなりそがれる
- 動画じゃなくて、このブログに掲載するかもしれない

2017/7/17
PanasonicのMSXのFDDベルトがついに在庫切れ MSXイロイロ

(PanasonicのFDDベルトの空袋の図)
品番 : DFWV75C0009お店に行ってFDDベルトを注文しようとしたところ、
品名 : FDDベルト
PART NAME : ROUND BELT , RUBBER 3MM
数量 : Q'TY 1
MADE IN JAPAN
注文 No. / ORDER NO.
備考 : ITEM NO. S01-4-Y200 (税別)
代表機種 : FW-U1P501J
Panasonic Corporation
AVC社システムサービスパーツ部
メーカーの純正のFDDベルトの在庫がとうとう無くなってしまった・・・
という、悲しいお知らせなのです。
私は以前2本買っていて、Panasonic FS-A1WX(MSX2+)君とFS-A1ST(MSXturboR)君に使ってしまったので、あまりは0本です・・・。
Panasonic FS-A1ST/GT/FX/WX/WSXユーザー涙目!!
まぁ、30年くらい前のパソコンだし(でもMSXはなぜか人気があるんだよ!!)、毎日FDDを使っていても「大体、6年くらい持つ」ので、そんなにあわてる必要は無いのですが、 そんな今日この頃。

2017/7/13
ついにMSXturboR (Panasonic FS-A1ST)が仲間入り MSXイロイロ

(MSXturboR (Panasonic FS-A1ST)の図)
私のところへ、ついに念願の「MSXturboR (Panasonic FS-A1ST)」がやってきました!!
「ヤフオク!」では「値段が青天井」になってしまうので、チョイと別のところから買っちゃったのです。
「FS-A1GT」が最上位なのですが、 などの理由から、私の用途(ゲームをチョロっと遊ぶくらい)では「FS-A1STでも十分」な感じです。
今から27年(1990年10月発売)も前のパソコンなので当然中古なのですが、
まだまだ遊べるよ!! っつーか、私はMSX以外のゲームをあまり持っていない・・・
カーソルキーの利きがいまいち悪かったり、MSXturboR特有の音の問題で「キークリック音とかの高音がほとんど聞こえない」など、直すところが結構ある感じなので、FS-A1WX(MSX2+)君にはまだまだ頑張ってもらうつもりです。

2016/10/23
MSXのフロッピーディスクドライブ(FDD)のベルトを交換したのです "MSXの修理" (かなり長文です) MSXイロイロ
前回から
(かなり長文です)
(2016年10月28日 フレキシブルフラットケーブルの注意を加筆修正しました)
2016年10月22日
先日(2016年10月21日)、ニコニコ生放送で「MSX2版セイレーン(Seilane)」のゲーム実況をしていたら、突然ゲームが動かなくなってしまいました。

(01 Disk offlineのエラーの図)
とりあえずフォーマットしたての空のFDをFDDに入れて「files(ファイルを表示させる命令)」と打つと一応ディスクアクセスランプは点灯するものの・・・
(以下は私の持っているMSX2+「Panasonic FS-A1WX」の分解・FDDベルトの交換修理作業です。他の機種をお持ちの方は参考がてら見てみてください)
(02 本体裏側の全てのねじを外すの図)
本体を裏返して全てのねじを外します。

(03 本体表側のケースを外すの図)
本体を表にひっくり返して上のケースを外していきます。

(04 本体の基板と上のケースにつながっているケーブルを外すの図)
本体の基板と上のケースがケーブルでつながっているので外します。
2本あるのですが大きさが違うので後から組み立てるときに間違うことは無いでしょう。
本当はコネクタ部分をつまんで引っ張るのが理想ですが、このタイプのコネクタは頑丈にできているのでケーブルを引っ張っても大丈夫です(自己責任でお願いします)。

(05 完全に分離できましたの図)
本体と上のケースが完全に分離されました。
本体の右側の奥にある箱がFDDです。

(06 FDDのねじを外すの図)
FDDのねじを外していきます。

(07 FDDのフレキシブルフラットケーブルを外すの図)

(08 FDDのフレキシブルフラットケーブルを外したの図)

(08.1 FDDのフレキシブルフラットケーブルの裏の図)
FDDと本体(基板)をつないでいる「フレキシブルフラットケーブル」を外します。
このケーブルは結構弱いので慎重に外します。
注意1 : このケーブルはコネクタが無く、組み立て時に「正しい方向」「間違った方向」どちらでも挿す事ができてしまうので注意してください。
裏に色が付いているので、たぶん間違わないと思われますが、心配な方は「印をつけておく」とか「撮影しておく」と良いかもしれません。
注意2 : このケーブルはピンの部分が大変弱いので、組み立て時(挿す時)には「真っ直ぐ入れないと」ピンが曲がったりするので十分注意してください。
(余談)

(08.2 キーボードのねじを外したの図)

(08.3 キーボードのフレキシブルフラットケーブルの図)
今回の修理ではキーボードは外しませんが、余談として「キーボードのフレキシブルフラットケーブル」のお話をしておきます。
このMSX2+(Panasonic FS-A1WX)のキーボードは2本のフレキシブルフラットケーブルで本体(基板)とつながっています。
これらのケーブルはFDDのケーブルよりも、さらに柔らかく、抜くのは簡単ですが、ぐにゃぐにゃしていて非常に弱く、かつ、ケーブル自体が短い、コネクタの間隔も狭いので、組み立ての時の「挿す」のが非常に難しいです。ちゃんと奥までしっかりと挿さったのかは分からないほど手ごたえがありません。
本体(基板)の修理(例えば端子類のはんだのクラックを直すとか)をする時、キーボードが邪魔かもしれませんが、できるだけキーボードのケーブルは挿したままの状態で作業する方が良いかもしれません。
ただ、このケーブルは簡単に折れたり破れたりしてしまうと思われるので、挿したまま作業するのはかえって危険かもしれません。
とりあえず、キーボードのケーブルを挿したまま作業する方が良いのか、それとも外して作業する方が良いのかは、私個人的な考えとしては「保留」と言うことで(どちらかというと、外した方が安全な気がする・・・)。
まぁ、いつかは、はんだのクラックを直したいと思っていますので、その時に改めて記事を書きたいと思います。

(09 FDDを取り出し台座のねじを外すの図)
FDDを取り出し、ひっくり返して裏の台座のねじを外していきます。
へんちくりんな部品も外します。このへんちくりんな部品も後で組み立てるときのために間違わないよう撮影などをあらかじめしておくことをおすすめします。

(10 ようやくFDDの中身が見えてきたの図)
ようやくFDDの中身が見えてきました。

(11 黒いプーリーの上についている白い部品のねじを外すの図)
このままでは白い部品が邪魔をしてFDDベルトの交換ができないので、白い部品のねじを外します。

(12 白い部品をずらし古いFDDベルトを外すの図)
白い部品を少し持ち上げてずらし、古いFDDベルトを外します。
6年間ご苦労様
そんな感じで。

(13 FDDを横から見たところの図)
FDDを横から見てみると・・・
うぬ、なんかモーターの軸がうっすら汚れているような気がする
プーリーは黒いのでよく分からず

(14 アルコールと綿棒を用意するの図)
お掃除のため「アルコール」と「綿棒」を用意しました。水は使うとナカナカ乾かずショートしてしまう危険性があるので使わないように。

(15 モーターの軸をお掃除するの図)

(16 あんまり綺麗にならないなぁの図)
綿棒にアルコールを少し含ませて、モーターの軸とプーリーをふきます。
FDDベルトが切れてプーリーやモーターの軸に巻きついたり、溶けて癒着している場合は、まず手で取ってみて、ダメならカッターナイフみたいな物で(プーリーやモーターの軸を傷つけないように)優しく削り取る必要があるかもしれません。

(17 新しいFDDベルトを用意するの図)
新しいFDDベルト(品名 : FDDベルト / 品番 : DFWV75C0009)を用意します。
それにしても、約28年前のパソコンの部品を在庫として持ってて、いまだに売ってくれるPanasonicって凄いよね、と思いつつ。ソニーとかはどうなのでしょうか? ソニー製のMSXを持っていないので分かりかねますが。

(18 まずプーリーに新しいFDDベルトを引っ掛けるの図)

(19 次にモーターの軸に新しいFDDベルトを引っ掛けるの図)
ここで竹串(爪楊枝とか-ドライバでも良いけれど)の出番です。
新しいFDDベルトを直接手で触ると手の油が付いてしまい劣化の原因になります。
そこで竹串などを使い(私は+ドライバで全部済ませちゃったけれど)、新しいFDDベルトをまずプーリーに引っ掛け、次にモーターの軸に引っ掛けます(逆だとかなり難しいです)。
新しいFDDベルトは結構固く、少し作業には力がいる感じです。FDDベルトをねじったり、力を入れすぎて伸ばし過ぎないように注意してください。
ここまでが作業手順になります。後は分解した逆の事をする、つまり組み立てるだけです。お疲れ様でした。

(20 とりあえず試運転の図)
私はとりあえずFDDの白い部品を元に戻し、フレキシブルフラットケーブルを取り付け、コンセントと映像出力端子をつけ、FDDにFDを入れて電源をつけました。
本当に動くのかどうか「試運転」をしておかないとね
もし試運転をされるのであれば漏電や感電に十分注意してください。

(21 FDDが正常に作動したの図)
キーボードで「files」と打つと、FDDのプーリーやモーターが元気に動き出し・・・
正常に動作することを確認した私は組み立てをしました。
写真をたくさん撮りながら分解・組み立てを行ったので全部で1時間くらいかかりましたが、慣れるとたぶん10分か15分くらいかなぁと思います。

(MSX2版「セイレーン」の実況プレイをタイムシフト視聴したの図)
と、いうわけで私は、MSXのFDDが直ったので翌日何事も無かったかのようにニコニコ生放送をしたのでした。
1
(かなり長文です)
(2016年10月28日 フレキシブルフラットケーブルの注意を加筆修正しました)
2016年10月22日
先日(2016年10月21日)、ニコニコ生放送で「MSX2版セイレーン(Seilane)」のゲーム実況をしていたら、突然ゲームが動かなくなってしまいました。
- MSX2版セイレーンはロード地獄すぎてゲームというよりはFDD(フロッピーディスクドライブ)耐久テストみたいだからなぁ・・・
- 辛抱強く観てくれている視聴者さんたちには本当に感謝しています!!
- とりあえずFD(フロッピーディスク)のゲームは止めて「パロディウス」でその場をしのいだ

(01 Disk offlineのエラーの図)
とりあえずフォーマットしたての空のFDをFDDに入れて「files(ファイルを表示させる命令)」と打つと一応ディスクアクセスランプは点灯するものの・・・
Disk offline (エラー番号70 : ディスクドライブがつながっていない)と出ました。
- ディスクの回る音がしないので、騙し騙し使っていたFDDのベルト(以下FDDベルト)がとうとう伸びちゃったのかな?
- 今回は先日入手した新しいFDDベルトと交換(修理)してみよう!!
(以下は私の持っているMSX2+「Panasonic FS-A1WX」の分解・FDDベルトの交換修理作業です。他の機種をお持ちの方は参考がてら見てみてください)
- 用意するもの → +ドライバー、竹串か爪楊枝、交換用の新しいFDDベルト(品名 : FDDベルト / 品番 : DFWV75C0009 = FS-A1F/FX/WSX/ST/GTにも使えるそうです)
- 作業する前にやること → 手を洗い静電気を逃がしておく、つながっているケーブルやコンセントは全て外しておく

(02 本体裏側の全てのねじを外すの図)
本体を裏返して全てのねじを外します。

(03 本体表側のケースを外すの図)
本体を表にひっくり返して上のケースを外していきます。

(04 本体の基板と上のケースにつながっているケーブルを外すの図)
本体の基板と上のケースがケーブルでつながっているので外します。
2本あるのですが大きさが違うので後から組み立てるときに間違うことは無いでしょう。
本当はコネクタ部分をつまんで引っ張るのが理想ですが、このタイプのコネクタは頑丈にできているのでケーブルを引っ張っても大丈夫です(自己責任でお願いします)。

(05 完全に分離できましたの図)
本体と上のケースが完全に分離されました。
本体の右側の奥にある箱がFDDです。

(06 FDDのねじを外すの図)
FDDのねじを外していきます。

(07 FDDのフレキシブルフラットケーブルを外すの図)

(08 FDDのフレキシブルフラットケーブルを外したの図)

(08.1 FDDのフレキシブルフラットケーブルの裏の図)
FDDと本体(基板)をつないでいる「フレキシブルフラットケーブル」を外します。
このケーブルは結構弱いので慎重に外します。
注意1 : このケーブルはコネクタが無く、組み立て時に「正しい方向」「間違った方向」どちらでも挿す事ができてしまうので注意してください。
裏に色が付いているので、たぶん間違わないと思われますが、心配な方は「印をつけておく」とか「撮影しておく」と良いかもしれません。
注意2 : このケーブルはピンの部分が大変弱いので、組み立て時(挿す時)には「真っ直ぐ入れないと」ピンが曲がったりするので十分注意してください。
(余談)

(08.2 キーボードのねじを外したの図)

(08.3 キーボードのフレキシブルフラットケーブルの図)
今回の修理ではキーボードは外しませんが、余談として「キーボードのフレキシブルフラットケーブル」のお話をしておきます。
このMSX2+(Panasonic FS-A1WX)のキーボードは2本のフレキシブルフラットケーブルで本体(基板)とつながっています。
これらのケーブルはFDDのケーブルよりも、さらに柔らかく、抜くのは簡単ですが、ぐにゃぐにゃしていて非常に弱く、かつ、ケーブル自体が短い、コネクタの間隔も狭いので、組み立ての時の「挿す」のが非常に難しいです。ちゃんと奥までしっかりと挿さったのかは分からないほど手ごたえがありません。
本体(基板)の修理(例えば端子類のはんだのクラックを直すとか)をする時、キーボードが邪魔かもしれませんが、できるだけキーボードのケーブルは挿したままの状態で作業する方が良いかもしれません。
ただ、このケーブルは簡単に折れたり破れたりしてしまうと思われるので、挿したまま作業するのはかえって危険かもしれません。
とりあえず、キーボードのケーブルを挿したまま作業する方が良いのか、それとも外して作業する方が良いのかは、私個人的な考えとしては「保留」と言うことで(どちらかというと、外した方が安全な気がする・・・)。
まぁ、いつかは、はんだのクラックを直したいと思っていますので、その時に改めて記事を書きたいと思います。

(09 FDDを取り出し台座のねじを外すの図)
FDDを取り出し、ひっくり返して裏の台座のねじを外していきます。
へんちくりんな部品も外します。このへんちくりんな部品も後で組み立てるときのために間違わないよう撮影などをあらかじめしておくことをおすすめします。

(10 ようやくFDDの中身が見えてきたの図)
ようやくFDDの中身が見えてきました。

(11 黒いプーリーの上についている白い部品のねじを外すの図)
このままでは白い部品が邪魔をしてFDDベルトの交換ができないので、白い部品のねじを外します。

(12 白い部品をずらし古いFDDベルトを外すの図)
白い部品を少し持ち上げてずらし、古いFDDベルトを外します。
6年間ご苦労様
そんな感じで。

(13 FDDを横から見たところの図)
FDDを横から見てみると・・・
うぬ、なんかモーターの軸がうっすら汚れているような気がする
プーリーは黒いのでよく分からず

(14 アルコールと綿棒を用意するの図)
お掃除のため「アルコール」と「綿棒」を用意しました。水は使うとナカナカ乾かずショートしてしまう危険性があるので使わないように。

(15 モーターの軸をお掃除するの図)

(16 あんまり綺麗にならないなぁの図)
綿棒にアルコールを少し含ませて、モーターの軸とプーリーをふきます。
- なんかあんまり綺麗にならないなぁ・・・
- 綿棒とプーリーが黒いのでどれだけ汚れが取れたのか、よく分からない・・・
FDDベルトが切れてプーリーやモーターの軸に巻きついたり、溶けて癒着している場合は、まず手で取ってみて、ダメならカッターナイフみたいな物で(プーリーやモーターの軸を傷つけないように)優しく削り取る必要があるかもしれません。

(17 新しいFDDベルトを用意するの図)
新しいFDDベルト(品名 : FDDベルト / 品番 : DFWV75C0009)を用意します。
それにしても、約28年前のパソコンの部品を在庫として持ってて、いまだに売ってくれるPanasonicって凄いよね、と思いつつ。ソニーとかはどうなのでしょうか? ソニー製のMSXを持っていないので分かりかねますが。

(18 まずプーリーに新しいFDDベルトを引っ掛けるの図)

(19 次にモーターの軸に新しいFDDベルトを引っ掛けるの図)
ここで竹串(爪楊枝とか-ドライバでも良いけれど)の出番です。
新しいFDDベルトを直接手で触ると手の油が付いてしまい劣化の原因になります。
そこで竹串などを使い(私は+ドライバで全部済ませちゃったけれど)、新しいFDDベルトをまずプーリーに引っ掛け、次にモーターの軸に引っ掛けます(逆だとかなり難しいです)。
新しいFDDベルトは結構固く、少し作業には力がいる感じです。FDDベルトをねじったり、力を入れすぎて伸ばし過ぎないように注意してください。
ここまでが作業手順になります。後は分解した逆の事をする、つまり組み立てるだけです。お疲れ様でした。

(20 とりあえず試運転の図)
私はとりあえずFDDの白い部品を元に戻し、フレキシブルフラットケーブルを取り付け、コンセントと映像出力端子をつけ、FDDにFDを入れて電源をつけました。
本当に動くのかどうか「試運転」をしておかないとね
もし試運転をされるのであれば漏電や感電に十分注意してください。

(21 FDDが正常に作動したの図)
キーボードで「files」と打つと、FDDのプーリーやモーターが元気に動き出し・・・
File not found (エラー番号53 : LOAD,KILL,OPEN文で指定したファイルがディスク上にない)と、正しくエラーが表示されました。やったね!!
正常に動作することを確認した私は組み立てをしました。
写真をたくさん撮りながら分解・組み立てを行ったので全部で1時間くらいかかりましたが、慣れるとたぶん10分か15分くらいかなぁと思います。

(MSX2版「セイレーン」の実況プレイをタイムシフト視聴したの図)
と、いうわけで私は、MSXのFDDが直ったので翌日何事も無かったかのようにニコニコ生放送をしたのでした。

2016/10/12
MSXのフロッピーディスクドライブ(FDD)のベルトが届いたのです MSXイロイロ
前回から
このMSX2+(Panasonic FS-A1WX)の発売日は1988年10月21日。
今日は2016年10月12日だから約28年前のパソコンということになります。
「部品が入荷したので、ご来店お待ちしております」

(店舗まで車で行くことにしたの図)
いてもたってもいられず、店舗まではバスではなく車ですっ飛んで行くことにしました。
それにしてもウチの駐車場は端っこなので出し入れしにくい・・・

(代金は2本で432円(1本200円/税抜き)でしたの図)
早速店舗に到着して「FDDベルト」を購入しました。やったね!!
これで、まだまだPanasonic FS-A1WXの伝説は終わらない!!

(購入したPanasonic FS-A1WXのFDDベルト×2の図)
興奮冷めやらぬ私。購入したFDDベルトをまじまじと見ました。写真ではちょっと分かりづらいのですが、
「MADE IN JAPAN」の文字が!!
今回は今使っているFS-A1WXのFDDのベルトが本格的におかしくなったら取り替えようと思い、購入したFDDベルトはとりあえず取って置く事にしました。
まぁ、2本も買ったので、この先12年くらいはいけるかも!!
そんな嬉しい今日この頃。
つづく
2
このMSX2+(Panasonic FS-A1WX)の発売日は1988年10月21日。
今日は2016年10月12日だから約28年前のパソコンということになります。
- いくらなんでも、もうPanasonicには部品なんて残っていないだろう・・・。
- 地道に「ヤフオク!」ででも探そうかな・・・
「部品が入荷したので、ご来店お待ちしております」
- おいおい、嘘だろー!! Panasonicはなんて物持ちが良いのだ!!
- まだ注文してから5日しか経ってないし!!
- やっぱ、Panasonicは一味違うなぁ・・・ビバ、Panasonic!!

(店舗まで車で行くことにしたの図)
いてもたってもいられず、店舗まではバスではなく車ですっ飛んで行くことにしました。
それにしてもウチの駐車場は端っこなので出し入れしにくい・・・

(代金は2本で432円(1本200円/税抜き)でしたの図)
早速店舗に到着して「FDDベルト」を購入しました。やったね!!
これで、まだまだPanasonic FS-A1WXの伝説は終わらない!!

(購入したPanasonic FS-A1WXのFDDベルト×2の図)
興奮冷めやらぬ私。購入したFDDベルトをまじまじと見ました。写真ではちょっと分かりづらいのですが、
「MADE IN JAPAN」の文字が!!
今回は今使っているFS-A1WXのFDDのベルトが本格的におかしくなったら取り替えようと思い、購入したFDDベルトはとりあえず取って置く事にしました。
まぁ、2本も買ったので、この先12年くらいはいけるかも!!
そんな嬉しい今日この頃。
つづく

2016/10/7
MSXのフロッピーディスクドライブ(FDD)がまた壊れてしまったのです MSXイロイロ
あれから約6年・・・
2016年10月06日
いつものようにニコニコ生放送をしていると、突然MSX2+(PanasonicのFS-A1WX)のフロッピーディスクドライブ(FDD)がフロッピーディスク(FD)を読まなくなってしまったのです。
うぬ、ディスクの読み書きが激しい「ガンダーラ」を以前プレイしていたからディスクドライブが駄目になっちゃったのかな?
2016年10月07日

(ディスクを入れてもDisk offlineのエラーメッセージが出るの図)
一晩寝かしておいたので回復するかなーと思い、MSX-DOSの入ったディスクをドライブに入れて「files(ディスクの中身を表示する命令)」を実行しても・・・
やっぱディスクドライブのゴムのベルトがまた駄目になっちゃったのかなぁ・・・

(Panasonic MSX2+ FS-A1WXを分解してみたの図)
そういうわけで、FS-A1WXを分解してディスクドライブを見てみることにしました。
それにしてもPanasonicはSONYよりも空間にゆとりがあるので分解しやすいなぁ・・・

(ディスクドライブの図)
ディスクドライブを見てみましたが、ゴムのベルトは切れていないようです。
触ったところ、若干、ゆるいような気がしました。

(ゴムのベルトをひっくり返して取り付けてみたの図)
私は予備のゴムのベルトは持っていないので(前回は1本注文しただけ)、とりあえずゴムのベルトをひっくり返して取り付けてみました。
そしてディスクを入れて起動してみると・・・

(MSX-DOSが起動したの図)

(近くの電気屋さんの図)
そこで私は近く(と言ってもバスで15分くらいのところ)の電気屋さんに行き、ゴムのベルトを注文することにしました。

(部品受付メモの図)
今回は店員さんが優しく、Panasonicに直ぐ連絡してもらえました。
Panasonicさん曰く「古い製品なので部品の在庫があるのかどうか分からない」とのこと。
そんなわけで店員さんは、
「納期は未定ということでよろしいでしょうか?」
「はい。仕方ありません。とりあえず探し出してください!! できれば2本ください!!」
と、強くお願いしておきました。
伝票を見てみるとゴムのベルト(正式名称:FDDベルト)の型番は「DFWV75C0009」だそうです。
つづく
1
2016年10月06日
いつものようにニコニコ生放送をしていると、突然MSX2+(PanasonicのFS-A1WX)のフロッピーディスクドライブ(FDD)がフロッピーディスク(FD)を読まなくなってしまったのです。
うぬ、ディスクの読み書きが激しい「ガンダーラ」を以前プレイしていたからディスクドライブが駄目になっちゃったのかな?
2016年10月07日

(ディスクを入れてもDisk offlineのエラーメッセージが出るの図)
一晩寝かしておいたので回復するかなーと思い、MSX-DOSの入ったディスクをドライブに入れて「files(ディスクの中身を表示する命令)」を実行しても・・・
Disk offline (エラーメッセージ70、意味:ディスクドライブがつながっていない)とエラーが返されるのでした。
やっぱディスクドライブのゴムのベルトがまた駄目になっちゃったのかなぁ・・・

(Panasonic MSX2+ FS-A1WXを分解してみたの図)
そういうわけで、FS-A1WXを分解してディスクドライブを見てみることにしました。
それにしてもPanasonicはSONYよりも空間にゆとりがあるので分解しやすいなぁ・・・

(ディスクドライブの図)
ディスクドライブを見てみましたが、ゴムのベルトは切れていないようです。
触ったところ、若干、ゆるいような気がしました。

(ゴムのベルトをひっくり返して取り付けてみたの図)
私は予備のゴムのベルトは持っていないので(前回は1本注文しただけ)、とりあえずゴムのベルトをひっくり返して取り付けてみました。
そしてディスクを入れて起動してみると・・・

(MSX-DOSが起動したの図)
- おお、MSX-DOSが起動した!!
- でも新品じゃないから直ぐに駄目になりそう・・・

(近くの電気屋さんの図)
そこで私は近く(と言ってもバスで15分くらいのところ)の電気屋さんに行き、ゴムのベルトを注文することにしました。

(部品受付メモの図)
今回は店員さんが優しく、Panasonicに直ぐ連絡してもらえました。
Panasonicさん曰く「古い製品なので部品の在庫があるのかどうか分からない」とのこと。
そんなわけで店員さんは、
「納期は未定ということでよろしいでしょうか?」
「はい。仕方ありません。とりあえず探し出してください!! できれば2本ください!!」
と、強くお願いしておきました。
伝票を見てみるとゴムのベルト(正式名称:FDDベルト)の型番は「DFWV75C0009」だそうです。
つづく

2016/7/27
SCCが鳴ったのです MSXイロイロ
ニコニコ生放送でMSX2+(Panasonic A1WX)で音楽を聴こう!! というわけで配信しているのですが、私はSCCカートリッジを持っていないので(スナッチャーやSDスナッチャーに同梱されている)、それに対応したファイルが完全には聴けず、やきもきしていたのです。
そこでSCCカートリッジを内蔵しているエミュレータ「blueMSX」を試してみることにしました。

(実ディスクからディスクイメージファイルへコピーの図)
blueMSXは実ディスクを扱えないので、「RuMSX」の「Disk-Manager」というソフトを使ってディスクイメージファイルを作り、MSX-DOSやMGSDRVをコピー。

(blueMSXでSCCが鳴ったの図)
blueMSXを起動して色々な設定をし、作成したディスクイメージファイルを読み込むと・・・
おお、SCCも鳴っているじゃないか!!
と、感動の嵐なのです。
blueMSXの初期設定では音のパンが変なことになっているので、ミキサーで微調整(MSXは本来モノラルなので全部中央に戻した)。
うーん、実機と比べると音がクリアすぎる気もする・・・
そんな今日この頃。
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そこでSCCカートリッジを内蔵しているエミュレータ「blueMSX」を試してみることにしました。

(実ディスクからディスクイメージファイルへコピーの図)
blueMSXは実ディスクを扱えないので、「RuMSX」の「Disk-Manager」というソフトを使ってディスクイメージファイルを作り、MSX-DOSやMGSDRVをコピー。

(blueMSXでSCCが鳴ったの図)
blueMSXを起動して色々な設定をし、作成したディスクイメージファイルを読み込むと・・・
おお、SCCも鳴っているじゃないか!!
と、感動の嵐なのです。
blueMSXの初期設定では音のパンが変なことになっているので、ミキサーで微調整(MSXは本来モノラルなので全部中央に戻した)。
うーん、実機と比べると音がクリアすぎる気もする・・・
そんな今日この頃。

2011/12/21
MSX2版TEMPLO DEL SOL (太陽の神殿) Part15 早解きクリアビデオ MSXイロイロ
MSX2版「TEMPLO DEL SOL : ASTEKA II (アステカ 2 : 太陽の神殿)」の解答ビデオ(ネタバレ)を作りました。
MSX2版と他機種版とでは謎の解き方が少し違うので、「詰まってしまって解けないよ〜」とお困りの時に活用してみてください。
以下はビデオの中身(手順)です。
- 尼僧院で
- 「取る」>「太陽の胸飾り」
- 「移動」>「後」
- 高僧の墓で
- 「押す」>「右側の壁」
- 「移動」>「右」
- 「取る」>「モザイクタイル」「片目のマスク」
- 「移動」>「左」「後」
- 南の泉で
- 「洗う」>「太陽の胸飾り」
- 「取る」>「金の笛」
- 「組み合わせる」>「金の笛」「バンドエイド」
- 「移動」>「後」 ※「バンドエイド」で「金の笛」の修復は必要になった時でも良い
- カスティーリョで
- 「移動」>「前」
- 「置く・セットする」>「くぼみ」>「モザイクタイル」
- 「取る」>「黄金の鏡」「底浅のカメ」
- 「見る」>「ツボ」
- 「動かす」>「金の山」
- 「移動」>「後」「後」 ※他のアイテムはムリに取らなくてもクリアできる。なお「金の台座」は「太陽の胸飾り」「黄金の鏡」を洗うまで取ってはいけない
- 戦士の神殿で
- 「取る」>「銀の玉」
- 「取る」>「青の宝珠」で取ろうとすると像が本物のジャガーに変わる
- 「移動」>「後」で一旦退散
- 他の遺跡で「待つ」を実行し、太陽の時計が南中(白色)以外の時間に再び「戦士の神殿」に入る
- ジャガーがいない事を確認し「見る」>「穴」
- 「使う」>「鉄の小鍵」>「小杖」
- ジャガーが出るまで「待つ」を繰り返す
- ジャガーに対し「使う」>「金の笛」
- 「取る」>「青の宝珠」
- 「移動」>「後」
- 南の泉で
- 「洗う」>「黄金の鏡」
- 「移動」>「後」
- カスティーリョで
- 「移動」>「前」
- 「取る」>「金の台座」
- 「移動」>「後」「後」
- カラコルで
- 「置く・セットする」>「台座」>「銀の玉」
- 「使う」>「金の笛」
- 「移動」>「後」
- 千柱の間で
- 「見る」>「柱」
- 「掘る・壊す」>「地面」
- 「取る」>「金の玉」
- 「移動」>「後」「後」
- カラコルで
- 「取る」>「銀の玉」
- 「置く・セットする」>「台座」>「金の玉」
- 「使う」>「金の笛」
- 「移動」>「後」
- 千柱の間で
- 「見る」>「柱」
- 「掘る・壊す」>「地面」
- 「取る」>「銀の首」
- 「移動」>「後」「後」
- カラコルで
- 「取る」>「金の玉」
- 「押す」>「台座」
- 「移動」>「上」
- 「置く・セットする」>「台座」>「金の玉」 ※セット後、太陽が南中(白色)するまで「待つ」を繰り返す
- 「見る」>「壁」
- 「壊す」>「壁」
- 「取る」>「水晶の鍵」
- 「移動」>「後」
- 「取る」>「金の玉」
- 「置く・セットする」>「台座」>「金の台座」
- 「置く・セットする」>「金の台座」>「金の玉」 ※セット後、太陽が日没(赤い色)になるまで「待つ」を繰り返す
- 「使う」>「金の笛」
- 「移動」>「下」「後」
- 神殿跡で
- 「移動」>「前」
- 「取る」>「赤いブロック」「金の首」
- 「移動」>「後」「後」
- 球技場で
- 「移動」>「右」「前」
- 「組み合わせる」>「片目のマスク」「赤の玉」 ※予め組み合わせておいても良い
- 「使う」>「片目のマスク」
- 「取る」>「青いブロック」
- 「移動」>「後」「後」「後」
- 高僧の墓で
- 「移動」>「右」
- 「動かす」>「遺体」
- 「使う」>「穴」>「鉄の小鍵」
- 「押す」>「石棺」
- 「移動」>「下」
- 「組み合わせる」>「小杖」「底浅のカメ」
- 「使う」>「底浅のカメ」 ※球技場に出る
- 「取る」>「銀の鍵」
- 「移動」>「左」「後」
- 「取る」>「石の歯止め」
- 「移動」>「後」「後」
- カスティーリョで
- 「移動」>「前」
- 「置く・セットする」>「婦人像」>「銀の首」
- 「移動」>「後」
- 「置く・セットする」>「くぼみ」>「青いブロック」
- 「移動」>「下」
- 「置く・セットする」>「軸」>「石の歯止め」
- 「動かす」>「石のハンドル」
- 「取る」>「石のハンドル」「石の歯止め」
- 「移動」>「上」「後」
- いけにえの泉で
- 「移動」>「下」
- 「動かす」>「右の像の頭」
- 「移動」>「前」
- 「使う」>「黄金の鏡」
- 「見る」>「棺」
- 「使う」>「くぼみ」>「水晶の鍵」
- 「取る」>「両目のマスク」
- 「移動」>「後」「前」 ※カスティーリョへ出る
- 「取る」>「小さい薬ツボ」「大きい薬ツボ」
- 「移動」>「上」「後」「後」
- 球技場で
- 「移動」>「右」
- 「置く・セットする」>「軸」>「石のハンドル」「石の歯止め」
- 「動かす」>「石のハンドル」
- 「移動」>「前」「前」
- 「組み合わせる」>「両目のマスク」>「赤の玉」「青の宝珠」
- 「使う」>「両目のマスク」
- 「押す」>「白いブロック」
- 「移動」>「後」「後」「後」
- 「見る」>「石像」
- 「置く・セットする」>「石像」>「金の首」
- 「見る」>「石の輪」
- 「引く」>「石の輪」
- 「移動」>「後」「左」
- 「移動」>「前」
- 「置く・セットする」>「くぼみ」>「赤いブロック」
- 「移動」>「前」
- 真夜中(黒い色)になるまで「待つ」を繰り返す
- 「使う」>「大きい薬ツボ」
- 「移動」>「前」
- 「使う」>「穴」>「銀の鍵」
- 「移動」>「後」
- 「使う」>「小さい薬ツボ」
- 「動かす」>「太陽の神殿」
- 「取る」>「太陽の鍵」
- 「移動」>「右」「後」「後」「後」「後」
