たけしのコマ大・数学科の第 316 回目。
ビートたけし
問題: ある一つの立体を三つの方向から見た図がある。
この立体の体積を求めよ。
エ□十
(各々縦横 16 cm, 線の幅は 2 cm とする)
テーマ: 投影図 Part 2.
戸部: 上から見たり, 横から見たり, その形を表す投影図, 建築や design の世界でも使われていたような。 私, 一級建築士の darling に詳しく聞いてみたいと思います。
講師は中村亨
東大生は東大スポーツガールズの杉山文菜 (東大大学院) と溝田樹絵 (東大経済学部四年)
今回もたけしと木村のコンビ。
投影図の一回目は 2007 年 5 月 17 日の放送だったらしい。 間開き過ぎ。
杉山はパッと見, 料理も下手で, 何も出来なくて, 三食常にマックとか食べていそうだと見られるが, 実はケーキとか作るのが好きでサークルにホールケーキとかを良く差し入れする。
溝田は野球大好きな人みたいに思われていますけど (違うのか!), まあそうなんですけど (やっぱそうなのかよ), 実は一歳八ヶ月の頃からピアノを習っていて, ピアノを弾くのが好きです。 絶対音感があるので, 今は趣味程度で弾いたりする。
木村はこう見えて授業やっている。 白衣を着て科学実験をする。 (同じ先生でも木村先生と中村先生ではえらい違いだとダンカン)
コマ大生, 知られざる意外な一面!
ダンカン: 中学の一年先輩が大竹しのぶ。 (本人と何の関係もないだろ)
小林: PTA の役員。 (なり手がいないんだよね。 時間が開いているから?)
アタル: 昔暴走族。 一日だけだそうだ。
無法松: 野菜より肉が好き。 (どこが意外だ)
ここで問題提示。
コマ大は六年前は秩父の山奥に行ったのだそうだ。
コマ大: 今回はお台場で検証。
デックス東京ビーチお台場で。 子供たちに大人気のレゴランドへやって来た。
レゴブロック 167 万 4,500 個で東京の名所を再現している。
既にスカイツリーもある。 68 k pieces, 約 76 kg 分のレゴを使用だとか。
レゴでコマ大ロゴも作ってくれていた。
先ずは六個のレゴで家鴨を作ってもらう。
小林が一番上手く出来た。 というわけで小林は一人と残りの三人とで別れて作る。
苦心の末やっと図形は出来る。
計算はスタジオで。
スタジオで六ピースの家鴨を皆でやってもらう。
Let’s! 投影図 part 2! (tonic dominant tonic で途中横を向いたりして礼)
たけし木村 team はもう形が出来て後は計算するだけ。
(ここで CM)
計算は木村がやっている。
いつの間にか杉山は答えを出している。
解答:
コマ大: 出来たのを見せようとして落としてしまう。 図は描いてある。 352 cm
3. 264 pieces のレゴを使ったらしい。
たけし & 木村: 336 cm
3. 図は同じ。
東大生: 336 cm
3. 図は同じ。
正解: 336 cm
3.
図や説明は
こっちで
(ここで CM)
解説: 中村氏は先ず十の柱体を考え, それを横からロの字にくりぬく。 それがもう一方から見るとエの字に見えているということを確認すれば良い。
画法幾何学の話。
投影図。 切断。 貫入。
画法幾何学を始めたのはピエール・モンジュ (1746-1818, フランス)。
今は図学, CAD, 3D printer.
(ここで CM)
小林が作ったレゴを復元して持ってきた。
賞は東大生に。 (溝田の体積計算が気に入ったから)
次回の問題: 二つのどちらの投資が最適で, その時の期待利益は幾らか?
複雑なので
こちらを。
ビジネス数学一級の問題。

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