曇り。 少し昨日の酒が残っている。
目覚めてみると, もう 5:25. 風呂に行き着く前に日の出になってしまうというわけで, 部屋から日の出を見ることに。 妻が椅子を二つ窓の前に並べる。
ずっと待っていると, 実は太陽は大島の向こう側から昇ってくるので, 大島の分だけ日の出が遅れている。 結局日の出は 5:40 頃。 予定時刻より七分程遅れた。 妻はこんなに遅れたんじゃ, のぼせちゃっていたかも, 等と言う。 その後風呂に入ってみたが, 窓ガラスが湯気で曇ったりするので, 部屋から見た方が良く見えるような気がする。
サーファーが二人, 午前中ずっと海にいる。 が, 殆ど波乗りはしない。 浮かんでいて波を待っているという風情。
朝食時に, どうも同僚らしい人を見かける。 が, 別に話もないので, 気付かれないようにしている。
朝食は, バイキングだが, 洋食と和食と両方食べて, ヨーグルトも食べる。 一寸食べ過ぎ。
Blog に投稿しようとして, 間違って写真を添付しないで投稿してしまう。 直ぐ気付いて, もう一度今度は間違いなく添付して投稿。
一寸睡眠不足なので一時間ほど眠る。
ホテルから出るときに鶯の鳴き声。 妻は今年初めてだという。
ホテルは妻には好評。 唯, バスルームへのドアノブが硬いのが難点か。
下田に出ると, 今度は下田の歴史を巡るコースを歩く。 荷物が重いのでコインロッカー ¥300 を使う。
最初は
稲田寺 に。 ここでお吉の恋人だった鶴松の墓を見る。 何だか寺の中では法要をしている様子。
次に
宝福寺と 「唐人お吉記念館」 に行く。 お吉は写真で見る限りかなりの美人だが, その所為なのかかなり不幸な人生だったようだ。 入館料 ¥300 を ¥250 で入る。
コースの中の三番は飛ばした。
吉田松陰拘禁跡は下田市立中央公民館・下田市教育委員会館の前にその場所が史跡として残されているだけで, 一寸がっかり。
豆州下田郷土資料館は時間の関係でパス。 とにかく入館料千円は高い。 幾つかの page でも大変評判が悪いようだ。
了仙寺に来た辺りで雨。 トイレに入るが, 照明が暗い。 でもトイレ自体は綺麗。 資料館に入らず先を急ぐ。
ペリーロードに入る所が大変分かり難い。 段々又雨がやんでくる。
長楽寺は人があまり来ていないみたいである。 資料館みたいなものがあって, お吉観音なるものもあるようだ。 ¥200 だというが, 入らずに済ます。 帰りに窓から顔を出さないと使えない不可解な水道を見つける。
七番目のものは見たのだが何だか忘れた。 画家か書家か何かの碑だったように思う。
開国記念碑なるものを見る。
ペリー艦隊来航記念碑も見る。 又ここから雨がぱらぱら。
お吉が始めたという 「
安直楼」 を外から見る。
少し町を歩いていると, 栗原はるみの実家というのを見つける。
一寸歩いて, 又雨が降ってきたので, 生蕎麦 丸金食堂に入り箱天ざるを食べる。 15:00 頃。 思いの他量があって美味い。 我々が入ったら, それまでがらがらだったのに, 俄かに客が沢山入ってくる。 いい感じと思っていると煙草を吸いだした若者がいて台無し。 それがなければ良かったのに。
帰りの列車の時刻が近づいてくるので, 駅の方へ。 もう雨はやんでいた。
電車の中で飲むために PET bottle のお茶を買う。
妻が駅前の売店でみやげ物を物色していると, 雨が激しくなる。
帰りはスーパービュー踊り子十号。 行きより止まる駅が多い。
横浜駅で夕食。 今度は中華。 量が多いので妻は五目焼きそばを残す。 またまた隣席の客が煙草を吸うので非常に残念な思いをする。 又餃子の入っている鉄の容器をうっかり触ってしまい, 左の中指の先を火傷。 そのあと氷水で冷やしたのだが水ぶくれになってしまった。
近所のスーパーで翌日の食事の買出し。 疲れたので直ぐ寝る。
☆
牛乳論争
唐人お吉の時代じゃあるまいし。

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