こんばんは^^
バタバタと忙しく更新さぼってます^^;
前の公演のレポも書いてないのに・・・
昨日の大宮ソニックシティでのトークをちょっと
サイン会でファンからVelaは、何の意味ですか?と聞かれたと…話し始めてくれました。
Velaは 둧자리(帆座)の意味なんですが、皆さんのパラダイスには、夢と希望に帆をかけて自由に行きなさいと意味だと言っていたんですね?
星座の事だと言っていたようですが、通訳さん意味が分からなかったらしく沈黙・・・・・
通訳もされず会場も?????と
静かに通訳を待つ・・・・
リダなりにサイン会で聞かれたことを一生懸命に思い出して話してくれたのに反応のない会場の沈黙。
時間が止まったように・・・ㅋㅋ
ちょっと、すねたように通訳さんも手伝ってくれないし、ファンのみんなも手伝ってくれないの?
曲を作る過程でこの部分をどうしたらいいのかすごく悩んだのに。。。
みんな別に気にならないようなので力抜いて歌うことになりそうだ。と・・・
少しいじけて見せて・・・・
可愛い
でも実際にはパラダイスを歌うときに元々コーラス部分なのにVelaの部分を一生懸命歌ってくれてました。ㅋㅋㅋ
少したって通訳さん何か通訳はしてくれましたが、公演終了後、間違っていたことを訂正してわざわざ謝罪のアナウンスをしてくださいました。
それでもほ座が分からず今調べたんですが・・・・^^;
velaとは
ほ座 (Vela)
探し方・見つけ方
ほ座は、所謂、船の「帆」を描いたもので、主に南半球の星座としてとらえられています。
日本では、四国より南の地域で、全体を見ることができる星座です。
しかし、冬の終わり頃、南の地平線近くに見えるので、出来るだけ南の地方に行ったほうが見やすくなります。
さて、ほ座の探し方ですが、ほ座は、りゅうこつ座の隣、みなみじゅうじ座の北に位置しています。
この辺りに、少し歪んだ形をした大きな六角形の星の並びがありますが、ここが、ほ座になります。
星をたどるのが分かりづらい星座ですが、ほ座のδ星とκ星、そして、りゅうこつ座のι星とε星は大きな「十字」の形をつくっているので、これを目印にしてもいいかもしれません。
但し、この四つの星がつくる十字は「ニセ十字」と呼ばれていて、みなみじゅうじ座(南十字星)とよく似ているので、間違わないように注意してください。
また、ほ座は天の川の綺麗なところにあるので、大体の見当をつけたら、上の星座図などを参考にして、全体の姿を描くようにしてみて下さい。
概要
ほ座は、元々はりゅうこつ座、とも座、らしんばん座と共に、「アルゴ座(アルゴ船座)」として、ひとつの星座としてとらえられていました。
アルゴ座自体は古い星座で、ギリシャ神話の「アルゴ遠征隊の冒険物語」に基づいたものです。
しかし、星の位置を示すのに、アルゴ座自体が大きすぎたこともあり、四つの星座に分けられるようになりました。
現在のように4分割したのは、フランスの天文学者・ラカイユと言われていて、彼は、はちぶんぎ座やレチクル座、とけい座などの星座もつくっています。
また、ほ座には、いくつかの星団や星雲がありますが、ほ座には、δ、κ、λ、μ、ο、φ、ψの星はありますが、α星やβ星などはありません。
これは、かつてアルゴ座が四つの星座に分割されたとき、バイエル符号がそのまま引き継がれたためです。
神話・伝説
ほ座自体は、新しく設定された星座なので、神話や伝説などは伝わっていませんが、ほ座は、元々はアルゴ座だったので、これについては、ギリシャ神話にその物語が伝わっています。
その物語は「アルゴ遠征隊」の物語で、訳あって、イオルコスの王子・イアソンが、コルキス国にある金色の羊の毛皮を取りに行くという物語です。
イアソンは、その目的を果たすため、アルゴ号という大きな船をつくります。
この船が「アルゴ座」になっているのですが、その舳先には、人の言葉を話すという、樫の木が取り付けられたと言われています。
この遠征隊には、ギリシャ神話の英雄・ヘラクレス(ヘルクレス座)や双子の勇者・カストルとポルックス(ふたご座)、千里眼のリュンケウス、琴の名手・オルフェウス(こと座)など、50人の勇者たちが集まり、イアソンと共にコルキス国を目指します。
遠征隊は様々な冒険の後、コルキス国にたどり着きますが、詳しいことは、「アルゴ遠征隊の冒険物語」を参考にしてください。
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