少し前に教えて貰っていた弁護士さんのブログ
お借りしてUPしようと思いながら時間が経ってしまいました^^;
[刑事専門弁護士]キム・ヒョンジュンの元カノ詐欺未遂で起訴...民事訴訟中、刑事訴訟の必要性
2017.01.12。10:15
http://blog.naver.com/lawme1007/220909063201
歌手キム・ヒョンジュン氏の元カノとの法廷攻防が再びホットイシューに浮上しています。
キム・ヒョンジュン元彼女事件...民事訴訟中に、刑事訴訟進行
キム・ヒョンジュン氏は、巨額の損害賠償訴訟を進行していますが、民事訴訟とは別に元カノが名誉毀損と詐欺罪で公訴提起された事実が明らかになり、話題になっています。
ソウル高裁は「刑事訴訟の結果を見守る」と明らかにしたんです、なぜ民事裁判所が刑事判決の推移を見守ってみると言うのか疑問が生じることがあります。
民事事件と刑事事件は厳然手順が異なる別個の裁判なのにですね。
今日はキム・ヒョンジュン事件を通して民事訴訟進行中の刑事訴訟を並行する必要性について話してみましょう。
民事訴訟が明確な証拠の欠如で長期化した場合、刑事訴訟を並行して心理的圧迫を加える手段として活用することができます。
刑事判決は、誰にでも凄く心理的負担になるからです。
また、
刑事判決は民事裁判所の立場から「有力な証拠」になります。
民事裁判所は、刑事裁判所の判断に拘束されないが、刑事判決文の内容が民事裁判所の判断の有力な基礎になることがあるのです。
事実上「証拠の確保」の観点から刑事訴訟を活用することもできます。
キム・ヒョンジュン側が元カノを名誉毀損罪と詐欺未遂で告訴したのは、元カノを実際に処罰しようとする意図も、民事訴訟を早期に確定する布石と解釈することもできます。
現在民事訴訟がキム・ヒョンジュン側に有利に流れてはいるが、訴訟が長期化する兆しがあり、2審がキム・ヒョンジュン側に有利に終わろうとしても上告審まで続く場合、訴訟期間はますます長くなります。
上告審で訴訟の結論がひっくり返る可能性も排除できないですよね。
そして、訴訟とは、その結論の有利・不利も問題だが、訴訟が長期化すること、それ自体が苦しみを伴なうことです。
このような状況では、刑事訴訟の有罪判決を受けて民事訴訟を早期に確定して芸能人として失墜したイメージを回復し、芸能界に復帰しようとする意図があることもあります。
(現在までに報道された事実関係だけを見れば、キム・ヒョンジュン氏の
元カノは、民事賠償責任に加えて実刑を宣告される可能性もあるように見えますが、ただ続けて事実関係が新たに明らかになっているので、訴訟の経過を見守らせていただきます。)
[출처] [형사전문변호사] 김현중 전 여자친구 사기미수로 기소...민사소송 중 형사소송의 필요성|작성자 이윤희변호사

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