「神宮外苑花火大会」キム・ヒョンジュン"皆さんと一緒に花火が見られて嬉しい"
[2012-08-14 14:49:48]
【14日=KEJ高橋未和/写真=宋旻洙】日刊スポーツが主催する「東日本大震災復興チャリティー2012神宮外苑花火大会」が10日、東京・神宮球場など4会場で行われた。
秩父宮ラグビー場のライブには、おもてなし武将隊、池田彩、MYNAME、パク・ヒョンビン、SKE48、キム・ヒョンジュンが出演した。
昨月25日に日本デビューを果たしたフレッシュな韓国の5人組ボーイズグループMYNAMEは、デビュー曲「Message」で登場。リーダーのコヌは「ファンの皆さんのおかげで、無事デビューすることができました」と挨拶。「夏に合う曲なので、一緒に盛り上がりましょう」というコヌの紹介でスタートした「SUMMER PARTY」では、メンバーがところ狭しとステージを駆けまわり、途中セヨンがステージを下りて観客を盛り上げた。
トロット(韓国演歌)歌手パク・ヒョンビンは、"トロットの王子"という愛称に相応しい真っ赤な衣装でダンサーとともにステージを披露。日本デビュー曲「シャバン シャバン」や「ゴンドゥレ マンドゥレ」、最新曲「オッパだけを信じて」など全4曲で会場を熱くした。
夕暮れのラグビー場には、パールライトグリーンのライトが光っていた。「みんな、準備できましたか〜」と叫びながら登場したキム・ヒョンジュンは、「Let’s Party」でライブをスタート。シンプルな黒のTシャツにパンツという服装でも、その肉体美は輝いていた。
「U」「Smile」を続けて披露した彼は会場を見渡し、「浴衣の方が多いですね。キレイですね」とにっこり。「7月に発表した曲は御存じですか。たくさんの方に聴いていただけて嬉しいです」と最新曲「Heat」で会場を熱く盛り上げた。
ピアノの音色で始まるイントロとともに「キャー」という歓声があがったのは「Please」。前曲とは対照的に、しっとりとその“熱”を冷ました。「皆さん、楽しんでいますか?」」息を切らしながら話す彼の様子からは、ステージのハードさが窺えた。「この後の花火も楽しみにしています。皆さんと見ることができて嬉しいです」と話したキム・ヒョンジュンは、その後もヒット曲「Lucky Guy」「Break Down」など全9曲を汗を滴らせながら熱唱。約40分間にわたって情熱的なライブステージを展開した。
キム・ヒョンジュンがステージを去ると、19時30分から花火の打ち上げが開始。およそ1時間にわたり、都会の夜空を鮮やかに彩った。なお、この日軟式球場のライブではM.E.N、JUNOが日本の人気アーティストFairiesやAqia Timesらとともにステージを繰り広げた。
http://www.kejnews.com/sections/jnews/articles/6711

7