爺さんのラジコン

　カナード機は完成近いので、今度は簡単な初歩的な空撮機を計画した。
主に上空から地上を撮るのでなく飛んでる飛行機を撮りたい、スピードの速い飛行機は撮れないが、プチトレや複葉機などは撮れると思う、特にナイトバージョンを撮ってみたい。
　計画機はプチトレ程度のもので、カメラは動画の撮れる超小型の物をケース等を分解、不必要なものを除く。
　対象カメラはウエイトが１２０グラム、分解し現在メカだけにして５６グラムになった、これなら何とかなるかも、但し慎重の上に慎重に分解してきたが基板のパターンやパーツの損傷があってカメラが作動しなかったらこの計画はパー

だいたい格好がついて来たところで問題が出てきた、プッシャー機なのでおまけにメインギャーとペラとの距離が短く離陸時にペラが接地するようだ。

　７吋ぐらいのペラが使いたいが、駄目のよう（上昇角15度ぐらいでプロペラが接地する計算になる）
　従って５吋ペラしか使えないようだが一応データを取ってみた。
　
　 　プロペラ径　　　　電池（リポ）　　　電流（Ａ）　　推力（Ｇ）

　 ＡＰＣ ７Ｘ５　　　　３セル　　　　　３．１　　　　１７２
　　　　5.1Ｘ4.　　　　３セル　　　　　２．５　　　　１４２

　５吋ペラを２枚十字に重ね４枚ペラでテストしてみた。
　　　　5.1Ｘ4Ｘ2　　　３セル　　　　　３．４　　　　１９６　

　カウリングが出来た。
樹脂加工ノウハウの持ち合わせがまったく無いため、カウリングの作成は難関だった、Googleであれやこれやサイトでにわか勉強。

　先ず、ホームセンターで買ってきたサンデーＰＥＴなる厚さ0.5ミリの樹脂板を加工したが失敗、次にポリスチロールの0.5ミリ板を加工するが難しい、３枚目で何とか形になったが、透明度が少し悪くなった。

　もっと樹脂加工とその性質を勉強しなければ。