11月21日(木)に宮古島入りしたのは、宮古島天体観測所の屋根の本格的な修繕をするためです。
9月に行った応急修繕の様子は
【 2019年9月23日のブログ記事 】をご覧ください。
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今回、キチンとした雨どいを敷設するために購入した部材です。
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雨どいの取付金具のベースとなる人工木材を切っているところ。
人工木材は、自宅屋上デッキを自作した際の余りを札幌から持ってきました。
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腐食したコンパネ板をそぎ落としています。
9月の応急修繕の際、頭と首が日焼けして痛い思いをしたので、今回は防止策を講じています。(笑)
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どうしても取れないネジをグラインダーで削ります。
防塵ゴーグルとマスクをしているので、汗タラタラです。
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吹っ飛んだ屋根の下地のコンパネは、14年間の湿度と日中の高温で、かなり傷みが進みボロボロ状態。
腐ったコンパネを全て取り除きます。下に落ちているのがコンパネの残骸。
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取り除くのが困難なネジをグラインダーで削る作業中です。
ここまでは、私1人の作業。
ところで、セルフタイマーでの撮影は大変です。シャッターを押して10秒のうちに屋根に上って削らなくてはなりません。(笑)
11月26日(火)17時、下地島空港へ到着したKさんを迎えに行きました。2015年1月に開通した伊良部大橋を通って車で30分ほどの距離です。
なお、初めて伊良部大橋を通った様子は記事 【 2015年6月19日のブログ記事 】をご覧ください。
Kさんを迎えてすぐにメイクマンに直行。コンパネ19枚を購入し、貸し出し用軽トラックで観測所に運搬。27日からは2人での作業となります。
この続きは次回掲載予定の 【 宮古島観測所の屋根修繕その2 】 をご覧ください。