8月27日(火)8時20分過ぎに北区の小学校を訪問しました。
校長先生にご挨拶してから、S先生が担任する4年生のクラスへ直行。
S先生は天文指導員のOBです。S先生が行う 「星や月の動きを学ぶ特別授業」 を2時限だけ見学させてもらいました。
当日は快晴。月齢26の細い月が天頂近くに見えています。
クラス全員で屋上へ行き、8時40分ごろの月の位置を全員で確認後、教室に戻りました。
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授業の様子です。画像はS先生からブログ掲載の承諾を得ています。
星座早見盤などを使い、さそり座のアンタレス、北斗七星、月の動きなどを学びます。
授業が終わってから子供達と一緒に再び屋上へ行き、約2時間後の月が動いた様子を子供達が確認していました。
この小学校では、特別授業2日後の8月29日(木)の19時半から移動天文台を実施することになっています。
今回の授業は、実際の星空を観察する前に天体の動きについて理解が深まるよう企画された特別授業です。
今回の授業を踏まえ、私は8月29日の移動天文台にも参加します。
29日は晴れて欲しいですね。