★ 星の話題や旅の話などの日記風ブログです ★
ブログ開設2010年3月
By HIRAI Sapporo, Hokkaido, Japan
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★利用している teacupブログが2022年8月1日で事業撤退するため、他社ブログへの引越し作業を進めています。引越し完了は2022年7月上旬ごろの予定です。★
2021/6/30 6:00
晴れていると太陽や星を見たくなると同時に、ときどき無性にケーキセットを食べたくなります。

最寄りのスターバックス店で。

最寄りの宮田屋で。
読書をしながらユックリと頂きます。至福の時間です。
2021/6/28 6:00
6月27日(日)の1時過ぎ、自宅屋上で久し振りの星見をしました。
2日前の6月25日(金)に満月を迎えた月齢16.2の眩しい月が、やぎ座で輝いています。
口径40cm反射100倍から400倍で月面観望。ND8からND4という減光フィルターを装着しても眩しいです。
お次は土星。
口径40cm反射400倍で観察すると、土星の周囲に衛星が何個か見えています。
第2衛星エンケラドス(12.4等級)、第3衛星テチス(10.8等級)、第4衛星ディオネ(11.0等級)、第5衛星レア(10.2等級)、第6衛星タイタン(9.0等級)の5個が確認できます。
うん? よくよく観察すると、土星のリングのすぐ近くに淡い星が見えます。アプリで調べると第1衛星のミマス(13.4等級)でした。
(C)SkySafari
結局、土星の衛星を6個確認できました。
現在の輪の傾き加減が一番美しいと私は感じます。これから輪の傾きはどんどん小さくなり、輪が真横になって見えなくなるのは2025年です。
この日の明け方には木星も見ました。その様子は次回のブログに書く予定です。
2021/6/27 6:00
いて座の散光星雲、三裂星雲(M20、Trifid Nebula)をミラーレス一眼でコリメート撮影してみました。
M1077473RUCA
暗い夜空だと、三裂星雲の南側が3個ではなく4個に分かれてみえます。北側も中央の星を中心に淡く見えます。
画像は北を上にした正立像で掲載しています。
写真撮影すると、赤っぽい星雲と青っぽい星雲があって色彩豊かですが、眼視だと白っぽく見えるだけです。
口径50cm反射を使った眼視で、私は色を感じたことはありません。
撮影データです。
口径50cmF11反射望遠鏡、XW40mm接眼鏡、焦点距離12mm撮影レンズ、ミラーレスGX7MK3、露出50秒、感度ISO6400、合成焦点距離3300mm相当。2021年6月11日1時03分に撮影。
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