2020年6月25日のブログ記事
【 塗装その1 】 からの続きです。
艶消し黒色の塗装1回目を終えたのが6月24日(水)の19時過ぎ。
2回目の塗装は6月25日(木)の朝に行いました。
6時の気温は18度。湿度67%で少し肌寒いです。6時20分に塗装開始。
塗装1回だけでは塗りムラが出るうえ、表面のほか裏面も塗装しなければならない部品だと反転させて塗装する必要があるため、2回の塗装は必須です。
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2回目の塗装のために裏返した主鏡センター金具です。
塗料が十分に乾いた夜の21時過ぎになってからマスキングテープを外しました。
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塗装を終えた全ての部品です。
水性塗料のせいか、塗料の被膜がやや弱いようです。硬化するまで各部品の組立てを数日間待つことにします。
ようやく塗装まで終えたという安堵感が湧いてきました。
このあと、主鏡の蓋と赤道儀架台取付用プレート加工を終えれば、鏡筒全体の組立てができます。
この続きは近日中に掲載予定の 【 塗装を省いた部品 】 をご覧ください。