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【 マニラからボホール島へ 】の続きです。
7月27日(金)の10時30分ごろにボホール島のタグビララン空港に到着ました。
宿泊ホテルに依頼した迎えの車が来ません。
止むを得ず、空港前の観光案内所で1日観光付きのタクシーをお願いすることに。
一日観光付き運転手さんの拘束約7時間で6,000ペソ(約1万3千円)と、日本人の感覚では格安と感じました。
観光に出発したのは11時ごろです。
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直射日光を避けるためか、フロントガラスの上下には減光用シールが貼られています。
このタクシーチャーター料金の支払いは現金のみ。
マニラの空港でATMを使って入手した現地通貨はあっという間に足りなくなってしまったので、運転手さんにATMがある場所まで行ってもらい、無事現地通貨を再入手できました。
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まず、ボホール島に流れるロボック川の人気リバークルーズから。
船着き場は大勢の観光客で非常に混んでいましたが、ガイド運転手さんの機転で待ち時間が短くて済みました。
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河岸でバンブーダンスのパフォーマンスがあり、観光客も飛び入り参加できました。
リバークルーズの最中にバイキング形式のランチが提供され、満腹状態に。
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マンメイドフォレストというそうです。
人口で植林されたマホガニーが、アーチ状に続きます。以前、森林伐採をしすぎたため、洪水を防ぐために植林されたとのこと。
リバークルーズを終え、ターシャ園へ行く途中、ガイド運転手さんが撮影タイムを設けてくれました。
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ターシャというのは、ボホール島でしか見られない小さな猿さんです。
体長は10〜15cmほどで体重は120g前後で手のひらにすっぽりと収まってしまうそうです。
ターシャは夜行性で、ほとんどのターシャは寝ているため、観光客はヒソヒソ声で話すことが求められます。
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1匹だけ目を開けているターシャがいました。
コンデジのデジタルズームを最大にして撮影したため、写りはボケボケなのはご容赦ください。
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チョコレートヒルズです。

同行したFさんとSちゃんと3人でバギー車を運転しました。
18時にフラッシング・メドウズ・ホテルまで送り届けてもらい、ガイド運転手さんとはここでお別れ。
とても親切にしてくれたので、チップとともに深謝。
19時にホテルのレストランで夕飯。味は私の好みではありませんでした。
部屋で少し休憩してから、皆既月食観望場所を見てきました。
日本を出発する前に Google Earth を使ってホテルに近い観望適地を探しておいたのですが、本当に大丈夫か不安でした。
この続きは【 ボホール島での皆既月食 】をご覧ください。