2014年8月まで使っていたアトラクス赤道儀の駆動制御システムはNS5000というシステムです。
新規導入した30D赤道儀用にNS5000を改造してもらうため、制御ボックスを送り出したのが2014年8月8日。制御ボックスが戻ってきたのはちょうど1ヵ月後の9月8日でした。
望遠鏡の動作を制御するためには、パソコンと制御ボックスの間に通信ケーブルをつなぐ必要があります。
以前、
【ケーブルをひっかけてノートパソコンを壊してしまった】ことがあったので、今回の改造時にはケーブルなしでもいいように、Bluetooth という機能を制御ボックスに追加してもらいました。
9月上旬に購入した Windows8.1 の格安パソコンを Bluetooth 接続してみました。
残念ながら、COMポートの認識がうまくゆかず、無線制御に至っていません。
立ち会ってくれたアストロショップAuのオガさんが所有していたスマートフォンを Bluetooth 接続し、望遠鏡を無線制御できたことから、パソコンのCOMポート設定上の問題だと思います。
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望遠鏡に接続したタブレット型パソコンです。MSIというメーカーの製品で税込み59,800円で購入。
現時点では、パソコン右側にはUSB接続したケーブルがNS5000の制御ボックスにつながっています。
Bluetooth 接続ができたら、このケーブルが不要となり、ステラナビゲーターVer.9で完全無線制御、つまりリモートコントロールできるようになります。
COMポートを設定し直し、Bluetooth のペアリングを何度も試みていますが、接続後1秒ほどで未接続になってしまいます。ウーン、困った。
【9月28日12時30分:記事追加】
コメントを寄せてくださった案内人さんのアドバイスなどを参考に、セットアップしたところ、無事に BlueTooth 接続ができました。アドバイスありがとうございました。