一昨日の6月26日(日)は、科学館で天文指導員研修があって22時に帰宅しました。
晴れていたので、23時から五藤光学マークX望遠鏡を車庫前で組み立て、対物レンズの光軸確認と短時間の観望をしました。

北斗七星をバックに記念撮影。
北斗七星を形作る7個の星のうち、2個が右下の木々で隠されてしまいました。
望遠鏡の白い鏡筒がマンションからの照明や街灯のカクテル光線で様々な色に染められています。少し薄雲がありました。

これは、科学館から借用してすぐに対物レンズを清掃した後の画像です。以前、プロのかたから聞いた方法で清掃しました。かなり汚れていました。
今回は、星を見てレンズの光軸出しを再確認しました。星像はほぼ同心円状で合っていました。時間があれば、もう少し追い込みたいところです。
いくつかの二重星や星雲星団を観望しているうちに「うしかい座」のアークトゥールスも見えなくなってきたので24時に撤収しました。
科学館に返却するまで、このマークXでもう少し星を見たいと思っています。
岩手県から到着したその日のうちに、指導員研修と自宅での観望で少し疲れ気味です。
翌日の27日(月)は休養予定でしたが、7月からのバイト先から電話があって、急ぎの書類を届けることになり、またまた忙しい日になりました。