5月22日の午後、フェリーで大神島(オオガミジマ)に渡りました。大神島は宮古島から約4km離れた小さな島です。

島尻漁港15時40分発のフェリーにぎりぎり間に合いました。乗船時に1枚撮影するのがやっと。フゥ〜間に合った〜。乗客は2人だけでした。

島尻漁港を後にします。大神漁港まで約15分間の船旅で大人1人往復670円でした。

到着した大神漁港で撮影した「スマヌかりゆす」号です。2010年4月に就航した新造船。定員30人。新造したばかりとあって綺麗な船でした。

漁港にあった案内看板。島で一番高い「遠見台」まで歩いて行くことに。
道には所々に簡単な案内板があって迷うことはありません。島の住民と思われるかたに挨拶すると、丁寧な返礼があって道程を分かりやすく教えてくれます。島では旅行者が入ってはいけない聖域があったり、排他的な話も聞いていたので少しおっかなびっくりでしたが、不安は無用のようでした。

潮見台(標高74.5m)から南南西方向を撮影。遠くに宮古島本島が見えます。乗船した島尻漁港の方角です。西側に目を向けると、池間島と池間大橋が見えます。

フェリーのおじちゃん。色々なことを教えてくれました。現在の島民は28人で高齢化が進んでいること、島内の小中学校は5年前に休校になっていること等々。人なつっこい親切なおじちゃんでした。

さよなら大神島。17時発の島尻漁港行きの乗船客は3人でした。薄曇りでしたが、結構日焼けしました。