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ブログ開設2010年3月 2020年8月から非公開 同年10月末に再公開
By HIRAI Sapporo, Hokkaido, Japan
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2015/2/28 7:00
学校で習う教科のひとつに 「数学」 があります。
71040455
高校時代の数T、数UB、数Vの教科書です。
未だに捨てられません。
なぜなら、40数年経った今でも時々見る必要に迫られるからです。
最近では、2015年2月13日の記事 【カセ系バッフル設計2】 がいい例です。
この例では、数Tの 「点の座標と直線の方程式」 を参考にしました。
SIN、COS、TAN (サイン、コサイン、タンジェント) などの三角関数は、天文計算や望遠鏡設計の必須アイテムなので、私にとって高校時代の数学の勉強は、現在でも実生活にかなり役立っています。
でも、これってかなり少数派ですよね。
一方、健康保険・年金・福祉制度などの社会保障制度は、社会人になった途端、自分自身の問題として避けて通れないものですが、小学校・中学校・高等学校で学ぶ機会は殆どないのが実情です。
私の場合、福祉関係の仕事にも従事したことから、社会保障制度や労働関係法、税金について勉強する必要に迫られ、ここ数年の間に知人から家族の入院費用・雇用保険・退職時の生活設計などの相談を受けることが多々ありました。
高校の数学よりも社会保障制度を知っているほうが実生活で役に立つ場面が圧倒的に多いのではないでしょうか。
極論ですが、実生活であまり役に立たない三角関数より、社会保障制度を高校で必須科目にしたほうがいいのではないか、と思います。
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