本日は、遅出でした。
昨日から、何か職場内の人間関係がぎくしゃくしています。
そもそもの発端は、雇用内容の違う物同士の業務の割り振りです。
職場に於いて、業務分掌がしっかりしていれば起こりえないことなのですが・・・。
具体的に言うと、施設内に於ける入浴の可否判断なのですが、前職に於いてはバイタルチェック(脈拍・呼吸・血圧・体温)を入浴直前に行っていたのですが、現職場は体温のみ。
その測定も、入浴直前ではなく入浴の一時間以上前です。
その作業に於いて、他の物理的要因(看護しなければならない利用者が増える、体温測定に時間が掛かる、耳で測定する深部体温計の誤差が大きい)に於いて困難な状況とのことで、看護師より介護員へ測定の依頼があったのです。
業務分掌がはっきりしていないことによる、当事者間の直接依頼です。
これをもし軽く受け止めたとすると、事故があったときの責任の所在はどうなるのでしょう?
これらをクリアにするには、せめてこのくらいのことはしておかないと・・・、
1,深部体温計の誤差が本当に大きいのか、統計処理(せめて同時再現性)を行い、その誤差が果たして体温の変動と極端に乖離するのか検討すべき。
2,利用者の健常時の体温を統計処理(せめて平均±2SD程度)して、乖離した際はNs.の指示を仰ぐ(本当は、Dr.なのですが・・・)。
だけど私は、最低限これをして頂きたい。
1,業務分掌を明確にする。
2,入浴の可否判断は、やはりバイタルをとるべきであり、最終的判断はDr.が行うべき。
そう思いません?
名古屋のDr.・・・。

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