今日は、病院漬けの日。
午前中、地元の病院でブロック注射を受ける予定でした。
しかし、午後の筋電図検査があるため、急遽中止。
経過報告の問診と、薬の追加のみで終了。
午後、広島の病院へ・・・。
予約時間通り、名前が呼ばれました。
検査室の中には、Dr.が2人。
今までの経過を説明し、ベッドの上に横になります。
酒精綿で、腕をフキフキ。
???
筋電図は、初めての経験。
前日、家内から検査時間については聞いていたのですが、方法は聞いていませんでした。
てっきり心電図の様に、電極を貼りつけて行うものと思っていました。
「ちょっとチクッとしますよ!」
やっぱり、針を刺すんだ!
刺される瞬間は注射と同じ。
しかし、筋の部位を探しているのか?モニターを見ながらの探り針。
これが、結構痛い!
部位が特定出来た後は、針が刺さった筋肉を動かさなければいけません。
「ハイ、腕を曲げて!もっと力を入れて!」
力を入れると痛いと分かっていて・・・。
これは、拷問?自虐行為?
身近で例えれば、出来たばかりのかさぶたを意識的に剥がす様なもの。
苦痛に耐え、結局5カ所に針を刺されました。
結果、
この筋肉に繋がっている神経は、長い年月をかけて壊れたものではなく、
急性的に一部分が壊れ、筋力の低下につながっているとのこと。
すなわち、神経をロープ、骨を岩に例えるならば、長い年月をかけて岩に擦れたロープがボロボロになり、ほとんど切れかかって使い物にならない状態ではなく、発見が早く、表面の細糸が部分的に切れている状態。
この状態なら、切れた神経は回復しないものの、残っている神経で機能を補えるそうです。
しかし、筋力の回復には、時間が掛かる模様。
とにかく、リハビリだそうです。
まだまだ、先は長そうです!

1