2014/10/2
蛍の光&オールド・ラング・サイン(AULD LANG SYNE)&別れのワルツ 童謡唱歌こぼればなし
NHK朝の連続ドラマ『マッサン』が始まりました。このドラマで聞き覚えのある曲が現在盛んに流れています。『オールド・ラング・サイン(AULD LANG SYNE)』という曲です。日本では『蛍の光』として多くの人に親しまれています。

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2014/4/4
童謡唱歌こぼればなし番外編 喜びも悲しみも幾年月 童謡唱歌こぼればなし
ある歌の本で、ウクレレ教室で使用したい曲を探しているとき『喜びも悲しみも幾年月』の歌詞が目に止まりました。この曲は木下恵介監督が昭和32年(1957)に制作した『喜びも悲しみも幾年月』の主題歌で若山 彰さんが歌いヒットしました。オリジナル曲も私たちが普通歌っている歌詞は4番までです。ところがこの本では5番までの歌詞が掲載されていたのです。この本で4番となっている歌詞は通常は歌われておりません。そこでこの4番の歌詞について調べてみました。驚くことに『喜びも悲しみも幾年月』には6番まで歌詞があることがわかりました。
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2011/8/1
童謡唱歌こぼればなし番外編 知床旅情とオホーツクの船(舟)唄 童謡唱歌こぼればなし
蜂の住むいわきは気温22℃。先月旅した北海道より寒い8月の始まりとなりました。7月の道東旅行でバスガイドさんが『しれとこ(知床)旅情』(森繁久彌歌唱初期のタイトル:しれとこ旅情・加藤登紀子歌唱のタイトル:知床旅情)の原曲は『オホーツクの船(舟)唄』(森繁久彌歌唱のタイトル:オホーツクの船唄・倍賞千恵子歌唱のタイトル:オホーツクの舟唄)と説明してくれ、その歌を歌ってくれました。蜂はこのことは、今回の旅行で初めて知りました。そこで童謡唱歌こぼればなし番外編として『オホーツクの船(舟)唄』を取り上げました。
作詞・作曲:森繁久彌
1.オホーツクの海原 ただ白く凍てはて
命あるものは暗い雪の下
春を待つ心ペチカに燃やそう
あわれ東にオーロラ哀し
2.最涯の番屋に命の火チロチロ
トドの鳴く夜はいとしい娘が瞼に
誰に語らんこのさびしさ
ランプの灯影に海鳴りばかり
3.スズランの緑が雪解けに光れば
アイヌの唄声谷間にこだます
シレトクの春は潮路に開けて
船人のかいな海に輝く
4.オレーオレーオシコイ沖の声舟唄
秋あじだいエリャンサ
揚げる綱ゃ大漁
霞むクナシリわが故郷
何日の日か詣でむ御親の墓に
ねむれ静かに
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オホーツクの船唄
作詞・作曲:森繁久彌
1.オホーツクの海原 ただ白く凍てはて
命あるものは暗い雪の下
春を待つ心ペチカに燃やそう
あわれ東にオーロラ哀し
2.最涯の番屋に命の火チロチロ
トドの鳴く夜はいとしい娘が瞼に
誰に語らんこのさびしさ
ランプの灯影に海鳴りばかり
3.スズランの緑が雪解けに光れば
アイヌの唄声谷間にこだます
シレトクの春は潮路に開けて
船人のかいな海に輝く
4.オレーオレーオシコイ沖の声舟唄
秋あじだいエリャンサ
揚げる綱ゃ大漁
霞むクナシリわが故郷
何日の日か詣でむ御親の墓に
ねむれ静かに
オホーツクの船唄 歌:森繁久彌

2011/6/26
童謡唱歌こぼればなし番外編 テレビ時代劇『水戸黄門』主題歌 童謡唱歌こぼればなし
テレビ時代劇『水戸黄門』の第43部が7月4日(月)からTBS系列各局で放送されます。水戸黄門の放送再開を楽しみにしている人も多いようですが、「このドラマの主題歌の題名は?」と聞かれ、『あゝ人生に涙あり』と直ちに答えることのできる人はそう多くないと思います。ましてこの曲に4番までの歌詞があると分かっているのはほんの一握りの人たちではないかと思います。すでに6年前には分かっていたようですが、蜂がこの事実を知ったのはつい最近のことでした。今日は童謡唱歌番外編の第2弾として『水戸黄門』主題歌を取り上げてみました。

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『水戸黄門』第43部のスチル写真


2011/6/8
星の界(ほしのよ)=星の世界 は讃美歌312番 童謡唱歌こぼればなし
星の界(ほしのよ)は明治43年に『星の界』(作詞 杉谷代水)として『中学唱歌』(田村虎蔵編)に登場、いわゆる文部省唱歌として歌われ続けてきました。昭和45年からは現在の『星の世界』(作詞 川路柳紅)という名で音楽教科書に載るようになりました。この曲は讃美歌312番(What a Friend We Have in Jesus)のメロディが使われています。

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星の界(ほしのよ)イメージ

