映像中継2
コックローチと言っても決して私が映画の中で「ゴキブリ男」をやってるわけでは
ありません(笑)。
今年の五月、私はソロ・コンサート「砥部沙里絵の秘密」をやりました。
(INFORMATION参照)
お陰さまでチケットは完売でした・・・なのに立ち見を出すと言うあくどさでした・・・
売れたわけは、観客が唄を聞きにではなく、「笑い」に来たからなのです。
ただ唄ってトークするだけでは満足できないはるパパは、練りに練った構成で見事
(自分で言うかね・・・)観客を笑いの渦へ巻き込みました。
クラシックの殿堂と言われる会場;代々木上原ムジカーザはまるでNGKホール(大阪の
難波グランド花月;吉本の聖地)と化し、コンサートなのに爆笑に次ぐ爆笑で、観客は
翌日、大いなる腹筋痛に悩まされたそうです。
その中のトーク部分で「輪廻」の撮影状況をお話した時、エピソードの一つとして
この「コックローチ」ネタを使ったのです。
ヒントは、ゴキブリそのものじゃなくて、殺虫剤のスプレーです。
製作会社に私の役を公にしないよう様にと言われていますので、何故「コックローチ」
なのか話せません。(なのに、いろんな人に喋っています・・・)
聞いたら、あははははと笑うでしょう。
コンサートの時は大うけでした。
ホラーなのに撮影現場はコメディーでした。
清水監督は、ホントに面白い人です。全米ナンバー1になったのはホラーなのに
あのユーモアのセンスからでしょう。
撮影中、私はどれだけ笑いをこらえたと思います!?
しかし、その時のネタをばらすと、肝心の映画を見るとき思い出し笑いして
絶対に恐がれません。
(試写を見て思いましたが、「恐い」って一つの快感ですよね)
DVDが出る頃に裏話いっぱい書きますね!
「次のコンサート楽しみにしています」
メールや、出待ちの方々に何度も言われました。
今ぼんやり考えているのは、来年の2月か3月ぐらいにやろうということです。
治田敦コンサート・・・「コンサート」と言うよりは・・・
<「さあコント!」VOL3>
ホラーコメディー
「みにくいアヒルの子」
ーあなたは、決して笑ってはいけない・・・−
予告編観れない方は、Jホラーシアターのホームページから行ってみてください。
http://www.j-horror.com/index.html
観れる方はこちらから
http://www.j-horror.com/trailer/rinne_teaser1_l.html

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