素晴らしかった!
本、演出、役者、どれも非の打ち所がない。
とりわけ演出が凄い…
集団、セット、大道具の使い方は鳥肌もの。
死の灰が降り積もるシーンなど、不謹慎な言い方だが、美しくて仕様がなかった。
美輪明宏という人物を、よくもここまで膨らませられるもの…!
東大の教室でやってるころからそうだったけれど、人種が違う、野田秀樹は。
天才とはまさに彼のことだ。
(フェイスブックより)
>あっちゃん観たの!?いいなぁー!!私も時間とお金があれば…(;´д`)
すごく見たいと思ってた舞台だよー(*≧∀≦*)
19時間前 (携帯より) · いいね!・・・
>治田 敦仁 小倉でもやるよ!観るなら、チケット頼んであげる!
9時間前 · いいね!..
>そんなに面白いんですか!私のFBつながりの方にこのお芝居の登場人物のルックス担当(ビューティーディレクション? 人物デザイン? 名称よくわらかず)の方がいるので観たいと思ってたんですよね。
8時間前 · いいね!..
>治田 敦仁 「面白い」という言葉も充分当てはまりますが、「美しい」、「素晴らしい」の方が当たっています。以前、楽屋を訪ねたとき「野田って、画家なんだね・・・」って言ったら、にこって笑ってました。「絵」と「言葉」が美しいんです。で、合間にいっぱい茶化しを入れてくる。
8時間前 · いいね! · 1..
>治田 敦仁 野田秀樹は役者としても出てくるんですけど、役名は「オスカワ・アイドル」です。何の茶化しか分かるでしょう?劇場は笑いの渦です。 「グロテスク」って本が「東電OL殺人事件」をあそこまで膨らませたように、「MIWA]は美輪明弘という一人の人間を無限に膨らませているんです。それはもはや感動的ですらあります。
あ・・・ちなみに、オスカー・ワイルドはウィキペディアにこんな解説があります。
「・・・男色を咎められ収監される。出獄後は失意のまま没。・・・幼少期は女子を欲していた母によって女子の格好をさせられていた。」
でも、オスカワ・アイドルは徹底的に面白い芝居をしています。役者野田の面目躍如です!
8時間前 · 編集済み · いいね! · 1..
>ううう、野田英樹ってそんなにすごいのですね。そっか画家なんだ。私は今日唐版滝の白糸観ます。果たして!?
7時間前 · いいね!..
>すごく観たくなりました。
はるパパの文章がまずとても面白く、美しいです。
7時間前 (携帯より) · いいね!..
治田 敦仁 難しいことを難しく言うのは、実は、簡単なことで、深遠なテーマを面白おかしく伝えることこそ至難の業です。野田秀樹は言葉遊びの天才で、例えば“What time is it now?”を「掘ったいも芋、いじるな」とか、「空見た子とか」とか、彼の言語感覚の豊かさがこの“MIWA”にも全編に散りばめられています。 作品のキーワードに「アンドロギュヌス(;両性具有)」というのが出てきますが、これを彼がどう面白おかしく変換しているか、どうぞ、楽しみにしてください。 それから、その稀有なる美的感覚・・・例えば、本って「序章」で読者をつかまないと、結構苦しいじゃないですか。我々の世界も最初の15分が勝負だと言います。しかし、“MIWA”は最初の1秒で観客の心を完全に捕まえるのです。つまり、劇場が暗くなり、ライトが付いた瞬間、そこに完璧な「絵」があるのです。
これぞ、野田画伯の画伯たる所以でしょうね。
5時間前 · 編集済み · いいね! · 1..
治田敦仁 テンションってなんだろう。行き過ぎるとうるさいし、無いと物足りない。こないだ、「ピノキオ」やってるとき、それを亜門さんに、実に“面白おかしく”指摘してもらった。 ポイントは使い分けなんだよね・・・歌もソトヴォーチェとフルヴォイスとがあるように、そして、中間のジラーレ、トワング、裏声・・・ミュージカルやるにはこれらを全部マスターしてなきゃいけない。役者野田秀樹って、台詞でその使い分けができるんだよ・・・それも教わったんじゃなくて、本能的に・・・!
あ・・・今ごろ気づいたんだけど、「オスカワ・アイドル」って、オスの皮をかぶった偶像なんだねぇ・・・

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