昼間は温かくて日差しも心地よく、本当にいい季節です。
甲状腺機能亢進症の症状に「暑さに弱い。夏を嫌悪」と書いてありましたが、この「夏を嫌悪」っていうのにはほんと笑いました。
確か、四季時代ぐらいから大嫌いだったのです。
汗がダラダラ出て、思考回路は完全に麻痺し、何に対して意欲も一切湧きません。
とりわけここ何年かの猛暑は地獄でした。
今は本当にありがたいです。
この数日、また体がだるかったです。
理性だけでストレッチや台本読みをやっていましたが、あとはひたすら休むばかり。稽古が10日から15日にずれこんだのでもっけの幸い、DVD三昧でした。
やはり、表参道の病院に行きそうですね。
弱り目にたたり目、先日、親知らずを抜きました。
もう、痛くて痛くて・・・
かかりつけの歯医者さん、年配の凄腕先生が有無を言わさず、ペンチでぐいっと引き抜きまます。
こうなると、歯医者というよりは大工です。
ふと、ある映画の一シーンを思い出しました。
題名はすっかり忘れましたが、ダスティン・ホフマンの主演で、歯医者が拷問するのです。
「麻酔なしで、良い歯を治療する」んですよ。
いや、もう、目を覆いそうだった・・・!
その話を抜歯後、先生にしたら、「いやね、もっとすごいのがあるんだよ」と、歯科医師拷問談義をしてくれました。
先生、なんだか目が輝いてた感じ。
世の中で一番怖い場所って、歯医者なのかもしれませんね。
ブリッジ治療でも抜いたから、この一週間で二本目の抜歯、もうフラフラです。
返す返すもこの時期で良かった。
昨日はテルミー(温灸療法)で膝治療、明日も行きます。
稽古も五日延びたし、しっかり治しましょう!
「あたし、虫歯ないって感じ・・・」 BY ももちゃん


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