「披露宴ショーU」は(式がまだ先なので)次の展開の時にまた書きますね。
前回のレッスンで歌の先生の渡されたソフトボーチェ用課題曲が“A heart full of love”、そして“The last night of the world”でした。
先生の模範唱法を聞きながら、ここのところずっと取り組んでいるのですが、あらためて息の重要性を感じます。
何年か前、俳優仲間;佐山陽規さんのレッスンを受けた時、「治ちゃん、息を流して!」と、口をすっぱくして言われたことがありますが、今、まさにそれを痛感しています。
歌を歌うっていうのは「息を前に流す」ってことなんですね・・・
課題曲、二曲はいずれもこれに重点を置かないと、柔らかい声は出ません。
とりわけ、“The last night of the world”はキーが低いところから高いところまで行ったり来たりするので、なかなか強敵です。
先生も言っていましたが「意外に大変」で、録音した自分の声を聞くと、その下手さ加減に、ほんと嫌になってしまいます。
しかし、地道にこの作業を続けなくてはなりません。
3ヶ月前から稽古している“Why God , why?”を昨日歌ってみたら、息が結構スムーズに流れるようになりました。
レッスンテーマを実践してきた賜物だと思います。
実は、披露宴で歌う「愛せぬならば」も前半はソフトボーチェですから、しっかりこのテーマで稽古しています。
スッシー家に喜んでもらえて、自分も勉強になったら、これこそ一石二鳥ですね。
親父が宮崎から伊勢えびを送ってくれました。
実は今日、友達が用事で家へ来るもので、早速食べさせてあげようと思います。
伊勢えびっていうのは、ありがたがられる割には大味で、大して美味いものではなく、調理法が重要になってきます。
ただ、あの食感だけは絶品なので、それを生かすには刺身が良いでしょう・・・
・・・良いのでしょうが、私は生が苦手です。
ここは人類の基本、火を通して食べましょう!(笑)
中華風に油通ししてトーチソースかチリソースで、あるいはオリーブオイルを効かせてニンニク・ハーブソースでもよいのですが、はるパパ流はスチームです。
「太平洋序曲」でワシントンに行った時、オマールをこの方法で食べたら、仲間から大絶賛を受けました。
(モノローグ「届けペンタゴンへ」、
http://harupapa.net/diary/monolog.html)
蒸し器で沸騰してから10分ほど蒸したら、頭の甲羅を外し、中からえび味噌を取り出します。
これを溶かしバターに混ぜてソースを作ります。
今日は頂き物の塩うにがあるのでこいつも混ぜましょう。
海と陸の二大濃厚さがブレンドされて、絶品のソースです!
ムチムチの身をこのコクコクのソースに絡め、フォークなど使わず豪快に手でむしゃぶりつくのです。
もちろん、指にこびりついたムチコク・エキスもちゃんとしゃぶりましょう。
当然、ワインはシャブリです。(うへっ、親父ギャグ・・・)
・・・と行きたいところですが、予算の関係で箱ワインです。
私は普段、家でワインを飲む時はいつもこの箱ワインです。
オーストラリアのバンロックステーションという会社が出しているワインで、2リットル入りが1400円ぐらいです。
3リットル入り(瓶にすると4本分)だと1700円ぐらい、なんと、一瓶あたり500円もしないのに・・・これがあなどれない美味さなのです!
こないだ友達に飲ませたら、普通の瓶ワインよりはるかに美味いと、大喜びでした。
ご近所、酒飲み仲間の家には四、五百箱は必ず(んな、あほな・・・)常備されています。
「やまや」かイオン等で売っており、注ぎ口がついているので、押すだけで簡単にグラスに入れられます。
以前、コストコで5リットル入りを発見しました。
ただ、ひとつだけ大きな問題があります。
なにしろ、箱ですから・・・
どんだけ飲んだか分からんのですよ(笑)。
さあ、今日もしっかり頑張って、仕事して、夜は美味い酒で語らいましょう!
祝710g!「あたしも飲むっちーの!」
「ふうちゃんは飲まんちゃが・・・ZZZ」

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