昨日はオケ合わせの後、初の通しでした。オケと言っても楽器は一台ですが、電子ピアノなので、色々な音色が楽しめます。
私は、いかにもシンセサイザーみたいな音が嫌いなので、できるだけベースはシンプルなピアノの音にしています。
ピアニストは前回に続き井福さん。彼女にはアレンジもやってもらっています。積極的に取り組んでくれるので、とても助かります。
結局、自分で書いて、演出して、出演するので稽古が終わった後は豆を食った後の枝豆みたいに・・・(すげえ例え!)、全く使い物になりません。
ですから、彼女のように、自分の目の届かない所に色々アイデアを提供してくれると、本当にありがたいです。
順君の仕事の都合で、急遽通したわけですが、おかげで問題点が明確になりました。かなり重くのしかかります。
しかし、ひとつずつラッキョの皮を剥くように・・・(すげえ例え!)、解消していくつもりです。
稽古場はマンション敷地内の集会所を借りているのですが、私の一番気にしていたのが「音漏れ」でした。
多分、ハンパじゃなく大きな声を出しているので・・・
で、集会所の一番近い棟に住む、ミセス・ショーシャンク(手作りリフォームの名人で、いつか「治田さん、地下道掘ったから見に来て!」って電話をかけてきそうなひと。刑務所から脱走する映画「ショーシャンクの空に」が由来。今回のチケットも買ってくれている)に聞いてもらったのです。すると、
「ぜーんぜん聞こえないわよ!うちは大丈夫!!それに、上(の階)は引っ越して空き家だし、その上はHさんだし(猫仲間で、やはりチケットを買ってくれている)・・・うちの棟は全く心配なし!ガンガンやんなさい!」
と、おっしゃってくれます。
私は、便秘のがんじろうがやっとウンチを出した時のように・・・(すげえ例え!)、嬉しかったのでした。
実際、自分自身外へ出て聞いてみたのですが、確かにほとんど聞こえません。
「うちのほうがうるせえぜ!」
たまたま通りすがったマンション工事現場監督サトーさんのお言葉です。(サトーさんは人足フェチ・ふうちゃんがお気に入りの相手です)
管理人さんは稽古が遅くなっても「はい、ごくろうさま!」とねぎらってくれますし、住民は住民で、毎朝、公園で不審な行動をとっている私に、
「ああら、おはよう!」
と、まるで何事もなかったかのように挨拶してくれます。
・・・ま、「慣れた」のだとも言えるのですが・・・
Sママは集会所夜使用について色々情報提供してくれるし・・・ありがたいです。
まだまだ快晴とはいきません。長い長いトンネルです。
でも、掘り続ければ最後の土壁が崩れ、きっと、まぶしいお日様が迎えてくれるはずです。
ご近所のためにも、もちろん応援してくださるお客様方のためにも、はるパパはがんばります!
では、早朝公園不審行動に行って参ります!!!!

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