<ほらっ〜 投稿者: あるとママ 投稿日: 6月 2日(木)15時57分15秒 >
そんなー
ホラー苦手です。
楽しみにしていたのに……
でも、すごい監督ですね。ヒット確実ですよね。
がんばってくださいネ。
<お答え 投稿者: はるパパ 投稿日: 5月31日(火)23時04分35秒>
ただのホラーじゃないです。
最後、すごい結末ですよ・・・私、本を読んで鳥肌が立ちました・・・
まだ若いのにすごい本を書く、そして撮る、才能に満ちた監督です。
(「スパーダーマン」を撮った)サム・ライミ監督が絶賛したはずです!
朝日新聞夕刊 投稿者: Aura 投稿日: 5月31日(火)21時12分42秒
こんばんは。福岡在住のAuraでございます。
本日の朝日新聞夕刊に、「運行中地下鉄新作映画ロケ」という記事が写真いりで載りました。これかな?と、わくわくしています。ホラー映画みたいですね。
稽古場・撮影情報4
ホラーというより、凄いサスペンスだと思ってください。
最近のジャパニーズ・ホラーって、欧米のジェイソンやフレディと違って
かなり心理的に恐いんだと思います。
だから「リング」に然り、アメリカでもリメイク版が大ヒットしたのでしょう。
何度も言うようですが、かなり綿密に計算された脚本です。
演出もリアルで丁寧ですよ。はっと、気づかされることばかりです。
私への監督の要求は、事あるごとに「力を抜いて、ふつうに・・・」です。
かなり気合いはいったつもりの演技が「もう一度!」で、「あ、ぜーんぜんだめだ」が
「オーケー!」になったりします。
そう言えば、アクターズスタジオ(アル・パチーノ、ジュリア・ロバーツ、トムハンクス
たちが学んだ演劇学校)の校長、リー・ストラスバーグが教える演技の極意が;
「集中とリラックス」でした。入り込みすぎて、肩に力が入っちゃうんですよね・・・
スタッフも一流の方達ばかりです。
その細部まで凝りに凝った美術に目を見張ります。現場ではピンと来ない照明が
、ひとたびフィルムに映ると淡く美しく大変身・・・ため息が出ます。
そして、その美術、照明、アングルに決して妥協を許さないチーフ・カメラマン。
若いアシスタントがちょっとミスすると、現場には罵声が飛び交います。
加えて、衣装、小道具、ヘアーメイク・・・その道のプロが勢ぞろい。
たった10秒ぐらいのシーンに、50人以上のスタッフが真剣に取り組んでいるのです。
ただのスプラッターホラーではありません。
きちんと人間を描いた作品です!
それが、たまたま・・・たまたま・・・恐いというだけです。
これにサウンド・イフェクト、CG そして音楽が入ってきたら一体どうなるのでしょう。考えるだけでワクワクします。
金をかければいいというものでもないですが、スタジオに作られたセットは、助監督に
言わせると、「わたし、こんなセット見たことないです・・・」
ぐらいの豪華さです。配給会社の力の入れようがわかります。
どうぞ、「苦手」なんておっしゃらず、仲間30人ぐらい連れて、お昼、みんなで手を
つないで、ぎゅーっと握り締めながら見てください。
絶対言えない「どんでん返し」に、あなたは必ずや驚かされるでしょう!
「イーストウィック」は一昨日から振り付け稽古に入りました。
今日が「ダーティーランドリー」というとてもしんどいナンバーです。
ひとしきり踊ってから、件のバリトンパートを歌ったら吐きそうでした。
「はるパパ、たいへんそうね」
稽古ピアノの宇賀神さんに帰りしな言われました。
「たいへんそう!?とんでもない『たいへん』なんだよ!」
と、言い返したら、ケラケラ笑っておりました。ひとごとだと思って・・・
明日はいよいよ九州ロケに出発です。
「イースト・・・」は明後日休みだけど、私は福岡南部で撮影まっさかり。
翌日、空路羽田から稽古場へ直行です。
飛行機の中で、今日の振り、おさらいしとかなきゃ・・・
「お客様、お席にお着きくださいませ!」
「もう、ちょっと・・・」
「こまります!」
「すぐ終わるから・・・」
「着陸態勢にはいっております!」
「え!?・・・どうりで、飛べると思った・・・」
なんちゃって・・・
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