稽古場情報3
北海道から関西まで、本当に遠いところからおこしいただくようで、感謝感激です!
お知らせいたします。
お申し込みされた方々には全員、整理番号メールを返信いたしております。
「送信済みアイテム」の中にちゃんと記録されているにもかかわらず、まだ来てない
という方が二名いらっしゃいました。(PCの調子悪いようです)
大変ご迷惑をおかけいたしました。本当に申し訳ありません!
万が一届いていない場合には、至急ご連絡下さいませ!
「聞こえてくるわ、すごくいい音してますわね!」
お隣の奥さんに、公演お誘いの電話をしましたら、そんな感想を漏らされました。
自分がかつて弾いてたピアノがこんなにも役に立ってとても嬉しいご様子です。
井福さんのピアノはなかなか繊細でかつ力強く、歌稽古をしていてもまさしく彼女と
「共演」しているという気がします。
はるパパの、まるで姑(しゅうとめ)のようなネチネチした注文にも、冷静にきちんと
対応してくれ、しかも、前回渡した台本(十数枚の紙)を、昨日来た時には可愛く製本
してくれていました。そして、積極的にアイデアを出してきます。
こういうのって、作者としては嬉しい限りですよね・・・(感涙)
ちょっと面白いキャラなので、芝居にも絡ませようと算段しています。
さて、「砥部沙里絵の秘密」・・・
最初のコンセプトは、はるパパ版「キャッツ」でした。
主人公はもちろん、我が愛猫がんじろうです。
彼って本にも書きましたが、劇団四季の通用口で知り合った不思議な縁の猫なのです。
私が「ライオンキング」の稽古で落ち込んでいる時、彼には随分助けてもらいました。
台詞の喋り方も、発声も、教えてくれたのは彼なのです。
だから、がんじろうがあざみ野(四季の稽古場がある場所)で唄を歌ったら
どんな唄を歌うだろう・・・そこに、前作“Getting married today!”で大活躍した
怪人、あのきらびやかな羽を背負った藤堂勝太が登場したら、どう展開するだろう・・・
がんじろうがあざみ野ので見かけた、白亜の豪邸に住む長い黒髪の女、彼女の正体とは?
そして彼女が抱く真っ白なチンチラ、グリドルボーン・・・がんじろうの憧れるこの
長毛の猫と一体どんなデュエットを奏でるのか・・・
そんな発想で全18曲を散りばめ、ストーリーを作りました。
「がんじろうの大冒険」
あなたもご一緒に体感しませんか・・・

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