では、さっそくセットリストです。 〜第一部〜 <小田貴音ソロ> 1.晴れても曇っても オープニングでは、定番の曲。ギターとオケ付きで歌いました。とても、楽しくなる曲で、ライブが始りました。 MC (自分のライブは、ギターとピアノを行ったり来たりする。)
2.オモイ ピアノとオケ付きで歌いました。 MC (音源は、自分で作っている。打ち込みが苦手なので、ギター・ベース・ピアノ・キーボード・トランペットなど自分で演奏して作っている。) 小田さんが音源を自分で作っているのは知っていましたが、打ち込みが苦手というのは初めて知りました。小田さんの楽曲になにか暖かみを感じるのは、生楽器でレコーディングしているからかもしれません。 3.Good Naming!? 今回は、オケなしでギターによるアコースティックバージョンでした。小田さんの弾くギターのフレーズがとてもカッコよかったです。 MC (20歳前頃に、「貴音」という名前から女の子に間違われ、振りそでの勧誘やファンデーションのプレゼントとかがあり、その事に対する怒りから「Good Naming!?」ができた。) 4.笑顔の町から〜可部の歌〜 昨年の夏に作って、地元の可部の歌として採用された曲。今回、初めて聴きました。少し歌謡曲風で、地元可部に対する小田さんの哀愁ただよう曲でした。小田さんの曲は、今年、尾道の歌にも採用されていて、最近では、水の都ひろしま「川の歌」で最優秀賞を受賞しています。 <万貴音> 5.Rainbow Sneaker 中原万貴さん登場。フジテレビ「めざましどようび」の冬のテーマソングを決める「めざうたコンペ」の最終10組に選ばれた曲。小田さんはギター、オケ付き。すごく心地よいノリノリの曲で、まさに土曜日の朝にピッタリです。会場からも、途中から自然に手拍子が起こりました。この日は、フジテレビのスタッフの方も来られていたようで、ライブの様子を撮影されていました。
MC (万貴音は、今年の5月結成、7月曲作り、8月ライブ開始、11月CD発売と活動してきた。) 小田さんの同級生のみなさんがかなり盛り上がりました。
6.6月のラブレター 万貴ちゃんが作詞した最高のバラード。この曲は、いつ聴いてもジ〜ンっと感動します。万貴ちゃんの歌唱力がさらに成長している事がよく分かりました。 MC 「6月のラブレター」を歌い終わると、会場から「イイ曲だね〜」という声が上がりました。
7.to U(Bank Band with Salyu) カバー曲。この曲でも、万貴ちゃんのすばらしくコントロールされた歌を聴く事ができました。小田さんのピアノのみでオケなしでした。
〜10分間休憩〜 〜第二部〜 <小田貴音ソロ> MC 前半しゃべり過ぎたので、後半の時間が少なくなった。いつもは、しゃべれないのに・・・ 8.Hands まだ音源ができていない曲。小田さんはピアノ。小田さんのやわらかい歌声が、語りかけるように聴こえてきました。メッセージ性もあり、静かな曲調ながら、生きる希望を与えてくれるような素晴らしい曲でした。
MC 自分の曲には、よく手が出てくる。 9.Let me shake your hands ピアノとオケ付き。世界に向けたラブソングという事です。会場から手拍子も入り、心地よいノリの曲でした。 〜encore〜 19.Rainbow Sneaker アンコールに応え、小田さんがノリノリのポーズでそれに応える中、万貴ちゃんが衣装替えをして再び登場!この日、二度目となるこの曲では、最初から会場から大きな手拍子が続きました。 20.S(END-ING)MY SONG 万貴音でのエンディングは、やはりこの曲。アルバムでも一番最後に入っている曲です。ノリノリで、ドラマティックで、会場からの手拍子もさらに大きくなっていきました。