最近、フジテレビ1:30から「明日の光をつかめ」を観ています。
事件を起こした青少年や家庭の事情で親元から離れ、タンポポ農園で暮らし、葛藤しながら前向きに生きていくというドラマなのですが、子どもを追い詰める家族(親)の存在が気になります。
今日、秋葉原事件の裁判が行われ、加藤被告が事件を語り、屈辱的な母の育て方が影響したと話しましたね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100727-00000585-yom-soci
これが、本当であれば、母は、加藤被告に幼少期から“自分を持ってはいけない!自分の思いを表現してはならない!”と禁止令を送っています。
それが、生きにくさの元となっていきます。
自己肯定感が低く、ネットの中でしか居場所を見つけられず、抑圧してきた思いが爆発
誰しもコミュニケーションは、課題です。
相手の話を聞き、自分の意見を伝える。
OKもあれば、NOもあるでしょう。
与えることもあれば、貰うこともあるでしょう。
最近は、箱に子どもを入れて死なせた!とか・・・子どもが親を、親が子どもを殺す事件が後を断ちませんが、
育て方、関わり方の失敗、その代償は、子ども本人、または他人の人生を狂わせる程、大きいと感じます。
お子さんに、どんなメッセージを送っていますか?

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