自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2008/2/3
昨日深夜番組、『怒りオヤジ』を観ました。
毎回、個性的な素人相談者に芸能人が説教していく番組なのですが、その日は、30代のニート男性とブラザートムさんでした。
親のすねをかじるニート、童貞の30代の男性に、ブラザートムが見事に答えていました。
最初は、何とかしようと話を聞くのですが、ニート男性の及川なおさんへの偏見発言から火が付きました。
何とも、のらりくらり・・・の言動に対して、トムさんが彼を否定せず、言いたいことを本人に言わせていきます。
そこから、事の真相に気付かせていきます。
御見事でした。
これは、カウンセリングだと思いました。
何事も本人が変わりたいと思わない限り、何も始りません。
言葉を引き出し、誘導し、気づかせ、勇気を与える。
結構難しいのですよ。
言葉でねじ伏せようとしまいがちなんですけど、逆効果になるんですよね。
私は、夜中家族が寝静まってから、動き出すタイプなので、よくこの番組を観ています。
まぁ〜毎回、なんと個性的というか〜すごい人たちがやってくるのですよ。
今回はニートの方で、発達障害の方も多少つながりがあるので、トムさんのお答!大変参考になりました。

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投稿者: ハレハレ
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