自閉症の息子（アイボ）とのあゆみ

写真の整理をしていてざっと20年を振り返る

アイボは、まるで相手の心を見透かすように敏感だ

支援者には理解を訴えてきたが、はて？全ての人に理解を得られるだろうか

難しいな！

その度にブンブンと振り幅が大きくなるアイボ

また、アイボの行動が気になる同じ利用者さん

お互いに受け流せたら、どんなに楽でしょう

天気がいいので、公園を散策していると…

あれれ(O_O)

桜の花が咲いている

イチョウと桜（ソメイヨシノ）

春と秋が一緒にやって来たような風景です

写真の整理をしていて見つけた一枚を紹介します。

手前の先生は、意図して服装の色を合わせている。

見事な黒子さんです。
流石o(^▽^)o

先生の愛を感じます(^O^)

（ぼかし加工済みにて）

うちの旦那はん、アイボの外出に反対していました。

今単身赴任中で週末に帰宅し、日曜日には帰って行きます。

そんな中、今週はどこに行こうか！と近場を2人でぶらぶら。

今までこんな時間は作れなかった。

先日温泉に行くと
『ここならアイボ連れて来れるな！』と。

いつも子どもたちの方ばかり向いていて、主人に背を向けていたからコミュニケーションが取れなかったのかもしれない。

あの憎まれ口は、俺のことも気にしてくれよ！のサインだったのかも知れない。

コミュニケーションは、向き合うことから〜始まりですね(^^)

アイボは、運動会を自分なりに楽しんでいた。

ただどうしても合わない利用者がいるようで、威嚇するように声を上げ、一人になる。

『こいつ、消防車みたいだよ！』

『キミもね！(￣^￣)ゞ』と声を荒げるワタシ…大人げないかな(>_<)

一見アイボの行動のみが目立つけど、ちゃんと理由がある。


自らカームダウンしながら、競技を楽しむアイボは、相変わらず真面目だ。

お母さんが来ると落ち着く？

だって、一番の味方だもの(^^)

凄く楽しそう(^O^)