全ては回れませんでしたが、この辺で見学を終えようかと…
福祉の世界は、変化があるのか〜今居るところの考え方が古いからこそ、自分の目で確認したくなりました
答えは、変化してきています
ただ変化の具合は、かなり違います
あと、皆さんこの世界に入る際に実習をしたり、会議等で顔を合わせていたり、利用者の在籍も変わるので、お互いをよく知っています
「あそこより、うち!」もあれば、ツーカー(筒抜け)の場合もありました
市内には沢山の施設・作業所がありますが、アイボの居場所は難しいかも〜
車を一時間程度走らせば、広い環境がありました
是非とも行きたいと思う場所は、遠く空きも無く…トホホであります(;_;)
「自閉症には詳しくありません」
良く耳にしますが、知的障害者と接している人より、身体障害者と接している人の方が、自然に接しているように感じました
おそらく、“支援”の理解と“人権意識”があるのだと思います
では、どうしてこんなことになるのでしょう?
教育のあり方に問題があるように感じます
最終的には、個人の資質でしょうが…
造られた箱に入れる子はいいでしょうが、そうでない子は、さまよっています
人に合わせた支援、作業、居場所が必要です
福祉は“人”がつくります
さて、現実を見つめ、今の最善の選択をしよう
どの選択も遠いのがネックですが、まだまだ手放すことは出来そうにありませんね
でも、これが私の大仕事ですからね
安心して繋げる日まで、頑張りますか〜
出会いにはエネルギーを使いましたが、得るものもありました

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