自閉症の息子（アイボ）とのあゆみ

一年前の選択は、アイボを年齢相応に扱いたかったから

アイボを離せないのは、もしかして自分の問題かもしれないと考えた

生活リズムと摂食障害のを改善が目的だった

そう〜簡単には改善できないかもしれないから入所も考えていた

まだ18
もうすぐ19

ゆっくり歩もう！

施設に入ってひと月くらいは穏やかだったそうです
徐々に気になる子の声に反応し、壁を蹴るようになったそうです

今日迎えに行くと、ドカンと音がしました

あらら…(>_<)

そんなアイボ君、家では穏やかです

いらないものを見つけて『ゴミ』

あれ？初めて聞いた言葉かも

慣れた言い回しに幼児コトバがあるかもしれない

ハッとしました

人を介して気づくことってありますね

さて現在のアイボ君は、『明日、ココ行きます』とパンフレットを眺めています

上手く日中活動に乗れればいいのですが、まっ！心配したところで、なるようになるでしょう(^O^)

と、自分に言い聞かせるのでありました

今日迎えに行き自宅に戻りました

施設には、事前の電話で見学に行ってきたこと、別の選択も考えていることを伝えました

『相談してくれればいいのに…』（職員）

相談か〜
自閉症の特性が問題となり、みんなで仲良しが良いことと言われると、返す言葉もありません

担当者には『武者修業してきます』と伝えてきました

帰宅すると、冷蔵庫をあさるように食べています

メリハリのある生活が出来るのか〜

ん〜

生命は環境で大きく変わります

肥沃な土地に飛んで行ったタネは、すくすくと育ちます

アスファルトの隙間に運良く落ちたタネは、ど根性○○になるが、そうでないタネも沢山あるだろう

砂漠や大海原に飛んで行ったタネは、目を出さずに終わるかもしれません

“人”も同じではないでしょうか

働くことの意味

在学中に学んで来れれば良かったけど…

実習体験もしないまま終わってしまった

キミには、好きなこと（買い物・余暇）がある

手に入れるために、働くんだよ〜!!

それを図にしてみました

わかるかな〜？

着々と準備しています

でもね、やってみないと分からないんです(^_^;)

コーディネーターさんに報告

すると

「親の思う幸せと、子どもの思う幸せは違う」と

今の状態がアイボにとって幸せだと云いたいのだろうか〜

私もアイボの幸せを心から願っていますよ！