小6の女の子がいじめを苦に自殺しましたね。
新聞に彼女の書いた漫画が掲載され、みんなと仲良くしたかったことが伝わり、心が痛みました。
私たちの時代は、嫌わられる子は、ワガママな子で、陰湿ないじめはありませんでした。
同級生に知的障害を持った子もいましたが、みんな一緒に遊んでいました。
E君のお家は、パーマ屋さんで、お父さんさんは、部落出身者だったそうですが、親が普通に接していたので、全く違和感はなく、幼稚園に通うのに、親たちが交代に車で送迎してくれました。
軽トラックの荷台に椅子を置き、落ちないようにホロをかけ、私たちは、揺られいたのを思い出します。
私たちの成人式は、E君ち(パーマ屋さん)でやりました。
母が付き合いがあると譲らず、みんな一杯呑み屋の女将さんみたいになりましたけどね(>_<)
コアカの写真と比べて、似てるかな〜と開いたら(T_T)直ぐに片付けた。
しかし、地域の力が、現在とはまるで違います。
良い時代と地域で育ったこと、差別をしなかった母たちの教育のお陰です。
私も大きな声では言えませんが、親の考え方や物言いが、子どもたちをモンスターにしてしまうように感じます。
『もし、自分がされたら…』
嫌な言葉も行動も、簡単に相手に浴びせてしまう。
経済が豊かになって、心が貧しくなった現在、歯止めはないものか〜と心が痛みます。

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