自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2009/12/28
主人の発案で、娘の元に向かっています。
大切なことは引き継ぎ、主人に任せます。
今頃、温泉かな〜
男組と女組に別れてのひと時です。

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2009/12/28
年末年始のお休みを考え、担当日ではありませんでしたが、医師に連絡してから、処方して頂きました。
このまま昼夜逆転生活は、避けたいですし、万が一に備えておきます。
始めて親元から出したのですから、アイボの様子もある程度予測できる行動のようです。
やはり、施設に出すことを薦めます。
『人は、縦軸(家庭)と横軸(集団)の接点が必要だよ。』
意味を噛み締めながら、話を聞いていました。
我が家にとって、アイボの子育ては、始めての経験ばかりで、いくら学んでいても、面食らうことばかりです。
冷静に冷静に〜と、自分に言い聞かせ、先手を打つしかないですね。

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2009/12/28
地元の記事に、“増える教員の精神疾患”
こんな記事がありました。
すべての人に、コミュニケーションが苦手な人が増えているからでしょう。
人の人生を受け止めるのは、容易なことではありません。
大人もコミュニケーション講座が必要かもしれませんね。
そういう私も、深入りを避けているかも〜

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2009/12/28
家庭でも、施設でも、生活リズムは、調っていた。
帰ってきてから、なかなか寝ない。
一旦布団に入り、あくびはするが、ムクムクと起き出す。
静かで、寒いリビングで、独り言をいいながら、冷蔵庫から麦茶を出して飲んでいる。
たまに声をかけ、布団に入るが、また…。
深夜2時過ぎまで続いた。
何を確かめているのだろう。
昼間は、行きたい場所で楽しんでいる。
主人も私も、睡眠不足です。

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2009/12/28
以前から、独り言は多かったのですが、
声が止まりません。
大きな声ではないのですが、ずっと聞いていると、まるでノイズのようです。
途中、薬の変更もありましたが、
精神的な不安からくるのかな〜と、感じます。
おそるおそる聞いてみました。
『お泊りまた、行きますか〜』
『いや』(アイボ)
荒業のリスクですね。
通所に復帰出来るのか〜アイボと丁寧に交渉をしていくしかないですね。

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2009/12/27
アイボとお風呂に入った主人が言った。
『前は、身体拭くの雑だったけど、丁寧にやってる。あいつ、やっぱり出した方がいいなぁ〜』
身辺自立は、丁寧に伝えてきましたが、思春期を向かえ、距離を持つようになっていました。
甘えぬ環境は、凄いですね。
主人のいうように、出せればいいのですが…
その隙間があるのか〜は、別問題です。
まず、家庭で出来る心がけをしますか〜
ほんの26日間ですが、
いろいろな事を、気づかせてもらいました。

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