自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2009/10/27
担当している売場
ロスを少なく、売れ筋を揃え、特売を作る。
今まで何度もやったバザーの経験のお陰かしら〜
人生には、無駄はないようです。

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2009/10/26
アイボは、うどんが大好きです。
私の実家の街は、“うどん”が有名
実家では、いつもおいしい“うどん”を食べてきます。
母の作るおつゆが、気に入っているようです。
そこで、作り方を伝授してもらいました。
冷たいおつゆの時は、ガラスの器
温かいおつゆの時は、陶器を出してきます。
今日は、温かいおつゆがいいのね。

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2009/10/25
きょうだいのお話です。
先日、コアカは、自ら心の扉を開けてくれました。
この扉、とてもデリケートで、こちらから強引に開けようとすると、貝のように固く閉じてしまうのです。
さて、何故、きょうだいは、背負ってしまうのか〜我が家の場合です。
コアカは、第一子です。
初心者マークの親(私)に育てられます。
ちょっと神経質な私の影響を受けたと思います。
弟の誕生の数年後、我が家には激震が走ります。
ガタガタと揺れる家族を見れば、『私がしっかりしなきゃ』と思ったのでしょう。
母として、二人の子供達には、愛情や手をかけていたつもりですが、二人というのは、天秤となり比較しやすい状況だったと思います。
その結果、甘えたがらない(甘えられない)ようになります。
また、祖母たちは、悪気はないのですが、コアカに『しっかりしてね。』
なんて〜言っちゃう。
コアカのプレッシャーとなってしまうのです。
かなり以前からきょうだいの書いた本を読んでいましたが、どこも、よく見抜き、感じていますね。
ある大学院生(きょうだい)とのお付き合いでも、教えられました。
双子(二卵性)の片方が自閉症だそうです。
彼女は、聡明で素敵なお嬢さんです。
しかし、きょうだいとしての思いは、同じでした。
ある本に思いを書いていましたが、同じような境遇の子は、少ないていうのも、あるようです。
孤独にならないよう〜
自由に打ち込めるよう〜
親しか受け止めることは出来ない、いや〜しなきゃいけないと、感じました。
甘えるのが下手で、しっかり者に見える仮面の下には、同じように愛し手をかけて欲しい〜という願いがあります。
ついつい、障がいを持った子に、気持ちがいきますが、親として子にやるべきことは、同じなんですね。

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2009/10/24
施設に迎えに行くと、穏やかな表情で出てきました。
職員の方からは、『とても、静かでした。』
約束通り、ベニマルに向かう途中、ラーメン屋さんの前で、指さしながら、『チャーハン』
久しぶりのラーメン屋さんでしたが、おいしそうにチャーハンを頬張ります。
このラーメン屋さん、以前アイボがパニックを起こし、トイレの扉に穴を開けた場所です。
アイボがここに来たのは、それ以来となります。
スーパーでも、穏やかで、ベーカリーで、焼きたてのパンを買いました。
家に着くと、しきりに私の顔?頭を見てきます。
何か付いているのかな〜
髪型と眼鏡の変化に気づいたのかな〜
主人も、アイボがいて張りがあるみたい〜
そういえば、施設の方に、『心配でした?』なんて云われたなぁ〜
サポートブック、支援グッズを持たせる親は、まだまだ少ないのかな〜
本人、支援者も楽でしょうに〜ね。


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2009/10/22
政権交代して、変化を感じます。
民主党さん、頑張っていますね。
皆さんの意見や動きが見えるだけでも、すごい変化です。
国際的な立場でも、しっかり主張してほしいなぁ〜
誇れる日本であってほしい〜
政治の話で、盛り上がっている我が家であります。

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2009/10/22
主人が帰るなり
『アイボ君〜』
何アホやってんの(-。-;)
『それより、お前、アイボがいなくなったら、大丈夫?』
結婚当初は、勿論二人だったけど
何か〜変!
アイボよ!迷惑かけていませんか!

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