自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2009/7/31
玄関にいたアイボ
その時
テレビで、金曜日ロードショーの予告“魔女の宅急便”が流れると
すぐに、飛んできた。
聞いてる、知ってるってことだね。

0
2009/7/31
仕事は、自分が頑張れば、自分の評価に繋がります。
ここでは、
もっと、出しなさい。
なぜ、やらない。
やって、やった。
が、ない。
少しずつ、自分を取り戻してきたみたい〜

0
2009/7/31
クレヨンしんちゃんを観ています。
最後のシーンで、しんちゃんが、『おっ!』と云ったら、真似した。
同じ声のトーンでね。

0
2009/7/31
宿泊から帰ってきました。
職員の方と、短い会話でしたが、楽しんで来たようです。
猪苗代湖で、バナナボートに自分から乗る!と言ったそうです。
新しい仲間との活動でしたが、きっと、みやちるの皆さんに鍛えられているから〜かな〜?
得に問題なしでした。
写真が楽しみです。
持たせたお小遣いで、お土産を買ってきてくれました。
皆で食べましょう!


1
2009/7/31
先日、コアカにお米やら、食品を送りました。
主人いわく
『米は、いいとしても、お前は、甘い。お金も送ってるんだから、一人でやらせろ。今は、困るのも経験だろ。』
母は、甘いね。

0
2009/7/31
夏休みですね。
“たくさん経験を積ませたい”
そう〜願いながらも、お母さん方は、気の重い日々をお過ごしではないでしょうか。
ラジオ体操やら、外に出掛けると、“地域”を意識しますよね。
セーフティーネットとは、安全な地域の輪。
お店、駅、警察、コンビニ…などに、理解と対応を絵でわかりやすく書き、配布し、理解を求める活動を積極的にしている団体さんもあります。
とてもわかりやすいので、以前勤めていたコンビニに持って行ったことがあります。
アイボは、自分自身の気持ちのコントロールが苦手です。
周りに不快な事が起これば、すぐに崩れるでしょう。
ですから、地域といっても、場所を限定し、お得意さんになるようにしてきました。
相手の理解は、必要不可欠なのです。
中2の春、大冒険(路線バスで下校)をしましたが、見守りを付け、長い時間をかけました。
結局、看板を壊す、バスの中でイライラし物を蹴る、靴・かばんを放り投げて帰宅と、やらかしましたけどね。(>_<)
本人は、表情も引き締め、大冒険を楽しんでいた感じでしたが、地域に出す事のリスクを痛感しました。
事の次第では、すみませんでは、済まないかもしれません。
何でも地域というよりは、本人の意思を尊重すべきかと思いますが。
ヘルパーさん、ボランティアさんを頼んでもいいですね。
でも、家族の愛情が一番伝わるかな〜
夏休み、事故などありませんように〜

0
1 2 3 4 5 | 《前のページ |
次のページ》