自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2009/6/28
日曜日は、主人と公園散歩とTSUTAYAです。
公園を歩いているとき、以前は、息切れをしていたそうです。
最近は、体重減のせいか、息切れしないというのです。
心臓への負担も軽くなったのでしょう。
勿論、主人のお陰もありますが、
施設での運動、役割、食事など、いろんな支援があってこそです。
今日は、池の対岸に私に似た人がいたとか…
『びっくりしたな〜声かけるとこだった』
あら?こんな美人もう一人いた?
……絶句する主人。
ユーモアで言ったんだから、軽く返してよ〜ね。
『君は運動不足だから、歩いたら、そんな肩凝りはなくなるよ〜』
はい、はい、そうですねm(._.)m

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2009/6/28
以前は、過食気味で、水をたっぷりとっては、吐き、また食べるを繰り返していました。
ご飯は、食べる分だけしか見せません。(隠します)
時々ならまだしも、毎食となり、癖になっている感じでした。
医師に相談し、取る水分量を控えました。
一声かけると『ゲーしちゃうよ』、食べる量を控えています。
ある臨床心理士は、どこかで満たそうとするには、食べ物が手っ取り早いのでは〜と云います。
自閉症には、多いようです。
まだまだ、目を離せませんが、食事と体重変化は、密な関係のようです。

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2009/6/28
『お風呂』
(温泉に行きたい)
お休みの日、お父さんにおねだりします。
普段の洗い残しを念入りに洗ってやるそうです。
今日の体重は、76Kg
2Kg減です。
久しぶりに少し前の写真を見たら、やっぱりほっそりしています。
もう少し身長が伸びれば、バランスが良くなるかな〜
しかし、嬉し、寂しいかなぁ〜
女親の出番なしです。

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2009/6/28
写真は、ドアの下の部分です。
凹んでいますが、混乱の時(四ヶ月前くらい)、アイボが素足で蹴ったものです。
かなり固いんですよ。
なのに、痛くないのか〜不思議でした。
その時は、何が何だか分かりませんでした。
自閉症の子の中には、痛さに鈍いか鋭い子がいるとは聞きますが、その一人かと思いました。
ただ必死で止めていましたね。
その後、性と、薬による副作用ムズムズ感があったのではないか〜と思います。
ムズムズをこんな形で、発散していたのです。
今は、全くありません。
思春期の混乱とわかっていても、受け止めるのは辛いものがありました。
いつまで続くのか〜
しかし、受け止めたい(愛したい)
過ぎて振り返ると、ちゃんと理由がありました。
思春期、大人になるために必要なこととはいえ、何かのヒントになればと思います。


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