自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2009/6/22
施設見学に回っていた時、アイボのような事例をお聞きしました。
傷ついた子供を受け入れ支援してきたのですから、行事、ストレスの事も重々承知されています。
ため息混じりに、息子の話を聞いてくれました。
おそらく今までは、小数なので、教育に乗れない本人が悪いで、処理されてきたのでしょう。
考え方は、ボトムアップ(底上げ:常に出来るように頑張らせる)だったのでしょう。
やっと、トップダウン(本人の力を最大限に、出来ない事は支援する)の考え方が浸透してきたのでしょうか。
もう一つ大切なのが、“ストレス”だと思います。
現代人の病気の引き金にもなっています。
教育の現場は、長くボトムアップの考えですから、彼らのストレスを忘れているように感じます。
大きなストレスを与えれば、反動は出て当たり前です。
彼らが安定して生活するためには、様々な加減が必要です。
教育は、細切れの支援(担任が入れ代わる)なのですから、家庭での様子を先生に伝え、加減してもらいましょう。
あの時!なんてと、後で恨んでも、先生は異動先だったりしますから、やはり家庭との二人三脚は、必要なのではないでしょうか。
アイボの安定は、ストレスが大きく影響しているように思います。

0
2009/6/22
親友からの意見
『多分、あなたは、居心地がいいから〜独占したくなるんじゃないかな〜』
最近CMで、『あなたのためだから・・』って、ありますね。
あれ、うざいと思いません?

0
2009/6/22
なんだろう〜
気になって、メールしたら、相手も同じ事を云ってた。
不思議だね〜
虫の知らせだ。
互いを思う、歴史が長いもんね。
お腹から、笑えた(^O^)

0
2009/6/22
今日から、施設の一員として、送迎が始まりました。
本人も了解しています。
やった〜!
さて、私も始動と喜んでいると…
『あいつの事だから、様子を見た方がいいんじゃないかな〜』
と、慎重論の主人。
確かに、仕事を始めては、核家族ゆえ、続けられない理由になっていました。
それでは、しばし贅沢な自由時間を頂きます。
すんなり乗れて、行ってらっしゃい!
車の中から手を振ってくれました。

0
2009/6/22
何かを変えようとする人を、尊敬します。
でも、それをしない人は、ひどい人かというと、そうではありません。
皆、事情があるわけです。
相手の選択を否定したり、責めたり出来ますか?
相手を思い通りに動かしたいと思うのは、エゴイストのやることです。
やるだけやりましたもの〜悔いはありません。
大きな変化は、作れませんでしたが、少しは種を撒けたでしょう。
共に歩み、知恵を共有できたということが、私の宝です。

0
1 | 《前のページ | 次のページ》