自閉症の息子（アイボ）とのあゆみ

施設での仕事を少しずつ覚えているようです。

今日は、モップかけ

その様子を影から、担任が見ていたそうです。

ここでの表情と、安定した様子に驚き、嬉し涙が込み上げたと、夕方電話してくださいました。

アイボは、行事と集団の大きさにかなりの辛さを抱えていました。

環境は、人を変える力があるようです。

鳥が、ガラスにぶつかる姿が近いかな〜

玄関のドアに姿や光が少し反射するんですが、まだ鏡に向かって葛藤しているアイボは、ここにも、怒鳴りながら突進していくんです。

そこで、プラダン（プラスチックのダンボール）を置きました。

アイボが家にいるときの支援です。

変な奴でしょ〜

これは、姉コアカの卒園式

集合写真を撮るのを見ていたら、『あっち〜』って、どさくさにまみれて収まっちゃった
（園長先生の計らい）

記念の写真なのに〜すみません。

この翌週、アイボの入園式だったのですが、

自分が主役だと、ぐだぐだでした〜

コアカは、向って左側にいます。

実は、この時私は、後ろの列で写真に納まっています。主人は、カメラを構えている間に、アイボが乱入〜早く連れてって！！と云いたくても、皆様の手前大きな声が出さない。皆の記念写真なのに〜主人は、嫌がって出てこなかった。

よくもったものです。
コアカ、恥ずかしかっよね〜ゴメンね。

クリスマス会では、恒例で年長さんの親の出し物がありました。

ちょっと引け目を感じていた私だったのですが、ピカチュウ（主役）役がやってきました。

何かお返しが出来ないかと、皆さんのお面を作りました。

他の保護者の方も、むさし役のかつらを毛糸で作るは、ちょっとした劇団でしたね。

夜保育園に集まっての練習を懐かしく思います。

保育園のクリスマス会（年長）

小さな集団だったから参加出来たのか〜

集団が見えていなかったからなのか〜

彼の右手には、先生の手が添えられている。

ハチの役もやったね。
（舞台でフラフラしていればいい役）

皆と一緒にいるだけで、母は安心し、その違いに落胆していたっけ。

しかし、かわいい

昨日は、アイボと二人きりでした。

主人は、出張です。

夜、『おとうさん、ただいま』と聞いてきました。

『おとうさんは、お泊りでお仕事です。』

ふぅ〜ん、て感じ。

ほんの二ヶ月前は、二人きりは、緊張していた私でした。

何が起こるのか〜
一日しのげるのか〜

神経がきりきりするような不安の日々でした。

５月は体調を崩していましたが、大きな変化です。

ただ、アイボの声が頭に響き、痛いんです。

耳栓が必要なのは、私かもしれません(^^;

ある心理の方は、『僕ならもっと踏み込んで指導するけどな〜』と云われました。

それもやってみましたが、アイボには逆効果でした。

ご近所さん、すみません！

うちには、あほうどりがおりまして…m(._.)m