自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2008/9/10
朝、学校に送って行きます。
すると、同じ時間、場所で、必ず見かける方がいます。
アイボの先輩たちです。
ここを歩いているのは、あの作業所に行くんだろう。
大通りで待つ方。
ここが、バス停なんだね。
お化粧をして、身だしなみもきちんとしてる。
路線バスには、本校の生徒たちが、沢山乗っている。
アイボも一時期乗っていた。
今は、様子を見ている。
自由気ままな行動は、周りの人を、時にビックリさせてしまう。
相手の反応を、アイボは、敏感に感じ取るかもしれない。
力に見合った道を選ぼう!
ストレスにならず、前向きに力を信じ、期待をしてくれる人、場所。
朝の光景から〜

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2008/9/10
学校のネクタイは、ワンタッチ式です。
学校が始まり、全校集会なのに、ネクタイはいらない!と、リュックに入れてしまいます。
あらあら
その時は、気がつかなかったのですが、後でネクタイを触って、原因がわかりました。
やりずらかったのです。
たまに、ネットに入れ洗濯していたのですが、留め金が、ズレていたのでした。
翌日からは、きちんとネクタイをしていきました。
これ〜やりずらいよ!
と、伝えてくれると、わかりやすいのですが、口数の少ないアイボ君ですから〜
早く気付けて良かったです。

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