自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2008/9/3
娘に、怒られた。
『お母さんは、無理をし過ぎます。あの時も、あの時も〜一歩遅ければ、どうなっていたと、思う』
確かに、数年前、全速力で走ってた。
頑張っている姿は、他人には、見せなかった。
なんか押し付けがましくて、カッコ悪いと、思ってた。
家族は、知っていた。
いろいろ重なって、今は、活動スタイルも、変わった。
心理やカウンセリングなど、頭でわかっても、体で痛みを経験して、やっと身に染みる。
経験とは、一つも無駄がないんだね。
生きるということは、それだけで、修行だね。
長い道のりだもの〜
ゆっくり歩こう!

0
2008/9/3
五年前くらいに、サークルのフリーマーケットで、知り合った青年から、たまに連絡がある。
このところ、頻繁だ。
軽度発達障害があるというが、ハキハキした口ぶりからは、違いを感じない。
そもそも、きっかけは、ボランティアをしたいと言ってきたくらいだ。
連絡は、年に数回。
もう、四年くらいは、会っていない。
それほど、親しいわけでもないのだが…
お祭りの案内など、いきなり話し出す。
最近は、体調を崩し寝込んでいたそうだ。
『僕は、大変だったんですよ〜』
そうか〜うん、うんと、ただ聞くだけなんだけど…
長話には、ならない。
先日、主人が電話に出て、ちょっとビックリしてた。
マイペースなんだ。
寂しいのかな〜
私で、安心するのかな〜
微力ですが…

0
1 | 《前のページ | 次のページ》