自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2008/6/22
レンタルビデオやDVDには、予告や紹介があります。
いきなり、画面を見て『これ!』と指さしました。
“次は、これ!に決めた”と云う意味なのね。
目と耳で題名と内容を確認して、探していたんだね。
だから、時間がかかったのか〜

0
2008/6/22
昨日は、蒸し暑かったですね。
朝から、ご近所さん2件が、お引越しです。
大きなトラックのエンジン音と、業者さんたちが、忙しそうにしています。
お休みなので、ゆっくりめに起きたアイボ君、下着姿でベランダへ
音、人の出入りに、びっくりしたようです。
そこで、ドカン!!と跳ねた。
その音は、響き、業者さんたちは、一斉にアイボを見つめた。
今度は、家の中で、ドカン!!!
カギを閉め、エアコンのスイッチを入れます。
汗ばんだ背中を、かけというので、シャワーに入るようにしました。
苛立ちがおさまり、外を見ると、うちのペコちゃんの目ざまし時計が、2台のトラックの間に落ちています。
なぜ???
アイボが、投げたの??
外から声が聞こえてきました。
『おい、あれ〜届けてやれよ!』
『嫌だよ〜俺おっかないもの〜』
嘲笑うような笑い声でした。
アイボは、時計を探せといい、見つめています。
探せといっても、そこに投げたのは、あなた自身でしょうに〜
視線を感じつつ、私が時計を取りにいきました。
恥かしい(>_<)
少し前、ペコちゃんを大切にしていたのに・・・
でも、車や人にぶつからなくてよかった〜
業者さんも、最初はアイボなど見ていなかったと思います。
途中からは、危険人物だったでしょうね。
その日のような攻撃的な行動は、初めて目にしました。
普段から、相手の心(受け入れているか、抑えようとしているか)を読む子だと思っていましたが、冷たいまなざしを感じ取ったのでしょう。
しかし、許される行動では、ありません。
アイボの良心役としては、いけないことを伝えなくてはなりませんね。
その日の夕方、アイボは、ペコちゃんを持って外に出ました。
何をするのかと、後を追うと、
近くの川に、ペコちゃんを投げ捨てたのです。
下水も混ざる濁った川ですが、赤い衣装をつけたペコちゃんが沈んでいます。
ふぅ〜何を考えているのやら〜
地域社会からはみ出さないように、監督するのは、大変です(>_<)

0
2008/6/22
皆、常識という“ものさし”を持っています。
メモリが、同じならば問題は起こらないのでしょうが・・
メモリが違う。
そして、自分のものさしで、相手を測る。
「こうあるべき」「非常識」・・・
相手は、どんなものさしで、見ているのか。
そこから、知らなければ、話し合い、歩みよりは難しいのかな。
さて、私のものさしは、どんなのだろうか。

0
2008/6/22
宮チルのボラさんは、現役の大学生、OB、OGたちです。
社会に出て、現役の教員となっている人も多くいます。
私:『どう〜大変?話題のペアレントモンスターは、いるの?』
OB:『いえ〜あれは、受け取り方の問題だと思いますから、私は、ありません。』
私:『流石!!やっぱり、あなたは、違いますね!』
月に1度の活動日には、その後はどうした〜なんて、違い立場でのやりとりが出来るのは、嬉しいことです。
『全く親は〜』という言葉を、耳にする度に感じていたのですが、多くの障害児者を抱える親は、生みの苦しみ(私が、生んでしまった)を持っています。
誰も、好きで迷惑をかけているわけではないのです。
様々な環境、考え方の親もいますが、言葉のやりとり、コミュニケーションの行き違いから、ズレていくように思います。
私自身も『えっ?』と思うような言葉を聞いたことがありますし、他の保護者も、同様でした。
それと、『全く〜』と云っている方を見ると、プライドが高かったり、偏見を持っていたりするように感じます。
聞く耳を持ち、対話をする。
両者にとって、大切なことではないでしょうか。

0
2008/6/21
明日は、宮チル。
余暇支援です。
どんな活動をするのか〜
スケジュールと自由遊びが、選択できるように支援してくれました。
添付で送られた内容を見て、一部写真に変えました
この方が、伝わると思いました。(これが、協働作業)
スケジュールは、晴れと雨天用があります。
安心して、過ごせそうです。
ありがとう


0
2008/6/20
サークル活動の準備を夜していると…
主人『まぁ〜頑張れよ』
意外でした。
今までは、あまり関心がなかったのに〜
会社の同僚(成人の障害者の親)の影響かな?
理解が、一気に広がり助かります。
仲間は、御互いに必要です。
気の合う人がね〜

0