自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2008/6/30
棒つきアイスを食べ終わり、
棒を持っていたら〜
アイボが、ニッコリ笑い、
捨ててくれた。
空気読んでいますね

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2008/6/30
朝の車中で、ラジオを付けると、アニメ”るろうに剣心”のテーマソングが、かかった。
さっきまで、寝ていたかと思ったら、唄い出した。
まっ、詩はニュアンスで〜かな?
小学生の頃、お姉ちゃんがはまってたよね。
アニメだと馬鹿にしていた私も、いつしかファンになっていた。
覚えてるんですね〜。
たまに口ずさむ歌をコアカに聞くと、どのアニメの挿入歌なのか、教えてくれた。
久しぶりの歌声でした。
そうそう〜私が歌うと怒るか〜
音程チェックされたなぁ〜
歌い直しなんてね。

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2008/6/30
深夜は、静かでいいですね。
ただの夜型人間なだけなんだけど(>_<)
本も読みたいし、支援グッツも作りたい〜
『昼間やればいいだろう〜』(主人)
そうなんだけど、昼は時間に追われるようで、落ち着かない。
そこへ、アイボが下りて来た。
『ねよ〜』
はいはい・・・寝ます。(勿論別の部屋です)
一番不規則な生活してるのは、お母さんでした_(._.)_

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2008/6/29
夏休みの予定が気になるようで、何度も確認してくる。
夏休み中予約を入れた施設が気になるようだ。
主人は、『泊まらせろ』という。
その言葉を聞き、不安になり確認してくるのだ。
まずは、日中なのだが、慣れることから始めようと思っている。
施設の方とも、密に連絡を取り合うつもり〜
先方も私の協力を待っていてくれるのだから、ありがたい。
少しづつから、安心して託せるように〜ですね。

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2008/6/29
考え方が同じだと、以心伝心をした。
本人の立場で暮らしにくさを考えサポートする。
そうすると、何も語りあわなくても、分かりあえた。
考え方が違うと、余分な力を使う。
でも〜大切な人・場所だから、伝えなくては〜ならない。

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2008/6/29
私の側に来ると、
『せなか〜かいかい』
甘えたいときは、
『こちょこちょ』
無視していると、私の手をとり、背中へ持っていきます。
まごのてか〜
代わるものとして、柱か孫の手が、 いるようですね。

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