自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2007/9/30
毎週のお楽しみのTUTAYAさんです。
『どれにしようかなぁ〜』と選んでいます。
アイボの選ぶものは、殆ど決まったものでした。見たことがある、内容を知っているものを選んでいます。
が・・・先週から見たことのないものを選びました。
そして今回も10分くらいは悩んで、新しいものを選びました。
どんな心境の変化があったのでしょう?表の絵を良く見ています。
それも世界が広がったのかと棚の陰から喜んでいま〜す。

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2007/9/30
家族にとってのアイボの存在は現在が100%です。
言い換えればありのままでOK!なのです。
現在のアイボには、たくさんの課題がありますが、常に101%を目指しています。
1%には、たとえば声掛けの支援が声掛けなしでOKになったとか、今までやろうとしなかったことに関心を持てたとか、余暇が増えたとか、ストレスの発散法が増えたとか・・・他にもいろいろあります。
1%が出来るようになったら、また100%(アイボ自身だから)となり次の101%を目指すわけです。
隣の障害者と比べたことろで何にもなりません。
常に前進とはいきませんが、彼の世界や楽しみを広げていきたいですね。

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