♪…だからもう独りじゃない 1/3  

介護認定のための在宅調査があった。

市役所から業者へ委託され、そこのスタッフの方が来られた。
が、事業所の詳しいことも言えない、出したお茶も飲んでくれないという規則なのだそうで。
公平さを規す為だとは思うけれど、老人介護問題を扱う割には、冷たい対応だなという印象である。
出された茶も飲めない……調査に来てくれてご苦労さんだなと思う心を受け取れないとは、非情な話だ。

調査とは、もっと生活環境などに関するものかと思っていたが、実際には「Yes」「No」で答える聞き取り調査だった。
例えば「意思決定が一人で出来るか?」とか「一人で寝返りが出来るか?」「今の季節が判るか?」というようなかなり重度の要介護者を対象とした質問項目で、それに対して答えは3段階。「出来る」「やや出来ない」「出来ない」。
これを数値化して電算処理で要介護の度合いを決め、更に医者の意見などを参考に検討しようやく結論を出すらしい。
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♪…だからもう独りじゃない 2/3  

もちろん母はほとんどが「出来る」なので、こんなんじゃ多分介護申請は下りないだろう。
まあ、仮に下りても60日後にはもう治っている可能性が高いので、やはりこんな制度では役に立たない。

というか、こんな重度要介護者用の質問項目で「出来ない」が多い老人を60日間も放っておいていいのか?と思う。
「名前が判るか?」「一人で排泄できるか?」「一人で食事できるか?」……これに「出来ない」と応えるような老人でも「公正さを規す為」に審査には60日かかるのだ。
……そんな老人を60日も放っておいたら、死んでるぞ。(^^;)

認定がおりれば要介護者は10%負担で済むが、もし認定が下りないならば、生活支援は実費となる。
これがバカ高い。
重要介護者の扱いに慣れないといけないことや、要介護者の家庭に入って財産管理まで行うことになるのでヘルパーは免許制になっている。
それ故、ただのアルバイトではなく専門職ということなので、これが派遣されるのには、それなりの人件費がかかる。
現在の日本では人件費がなりよりも高いのだ。
ちょっと手伝って欲しい……というようなランクは無く、全く無いか、重介護かの「ALL OR NOTHING」というのが、現状である。
ちょっとでも動ける老人には我慢してもらうしかないらしい。

 * * *

実家のある街は、高度成長時代にドーナツ化現象で人口爆発した。確か、その年の人口増加率で全国一だった。
その頃の40代位の夫婦がほとんど高齢化している。
だから、市役所でも1階入ってすぐのところに「介護申請受付窓口」があり、カウンターは3人体制だが、私が先週申請に行った時でも、順番を待たねばならなかった。
老人福祉関係の窓口だけでも2-3個所あり、たらい回しにされたほどだった。
職員が事務的に行うのも無理はないとは思うが、改めて高齢化社会は非常に深刻な問題であるのがひしひしと感じられた。
これが今の現状なのだ。

 * * *

2-3日前、家の近くの幹線道路の拡張整備が完成した。
この街に着て以来、狭くて交通量が多くて危ない道だと思っており、そのうちには良くなるだろうと思っていたが、整備には30年もかかった。
工事を始めたのは半年ほど前だが。
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♪…だからもう独りじゃない 3/3  

夜中に家に向かって歩いていると、突然視界が開けた。
黒々とした真新しいアスファルトの上に、夜間照明が煌煌と照らされ、真っ白なセンターラインが伸びている。
私は、しばし感動した。
夜中なのでクルマの通らないその新しい道は、30年も毎日歩いていた道には見えなかった。
この道ってこんな形していたんだ……。
クリーニング屋の前から短い直線が続き、それは信号を通過し、バス停付近まで続いていた。
その先は、やや登り坂でゆるやかに左にカーブしており、まるでバンク角が付いているように見えた。
ルマンみたいだ……。
夜間と言うこともあるだろうが、その様はルマン24時間レースの開かれるフランス・サルテサーキットのコースに見えた。
じって見ていると、向こうのコーナーからベンツCLKやトヨタGT-1がヘッドライトを灯しながら時速350キロでやってくるような気がした。

この街の道路事情は悪い……そう感じて30年経って、ようやく改善された。
お役所仕事が、チンタラやる間、時代は高度成長期を過ぎ、モータリゼーションは発展し、少子高齢化社会に突入していた。
当時の40代が要介護老人となる頃、ようやく道路はお年寄りでも歩けるようになった。

私達の世代がそうなった頃、老人問題はどうなっているのだろう?とも思った。
すでに世話をする若者や家族はなく、どこかで同世代同志で棲んでいるのだろうな。
その頃、世話をしてくれるのは、人件費の高い(人数の足りない)若者ではなく、ASIMOの発展型のような人工知能を持ったロボットたちなのだろう。
「アトムを見て育った世代」は「アトムたちに介護される世代」になってゆく……。

生まれて初めて見たものはテレビのロボットで、死ぬ時に看取ってくれるのもロボットなのだなー。
私達はそういう世代なのだろう。
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面倒くさい(^o^;) 1/2  

結局、中古のCD-Rドライブを買った。
DVDドライブも結構安かったんだけど、本体を1万で買ったのにドライブが8千円とかいうのもアホらしいから、一番安い3000円位のCD-Rドライブにした。
それにしても、DVDドライブからCD-Rドライブに乗せ換えるヤツなんてそうおらんやろうなあー。(^^;)

まーでもコレでほぼ完璧に環境の移植は済んだ。
さすがに早いドライブなので、あっという間にドライバのセットやアプリケーションのインストール等を終えられた。
さっき、B.B.KANSAIのアクセスログを見ていたら、Win95で繋いでる人はゼロになっていた……。
ってことは、これまでは私しか95で繋いでる人はおらんかったのか……(^o^;)なんだかなー。

……

さて、昨日はあちこちと回った。
午前中、近所の民間の介護支援センター(24時間体制らしい)で相談に乗ってもらい、その足でスーパーの買い物に行く母を手伝った。
診断によると、あと2週間程度でギプスも取れ、だんだん動くようになるとのこと。
良くなって来ると聞いて安心する。
ただ、介護支援センターによると、介護認定を申請しても1ヶ月位かかるらしい。
その頃には、もう治ってる……。お役所は一番しんどい時に役に立たないらしい。
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面倒くさい(^o^;) 2/2  

午後からは、まず郵便局へ行って簡易保険の申請書類をもらった。
次に市役所へ行って介護認定申請を行うことにした。(介護支援センターによると役所の審査に時間がかかるので、一刻も早い方が良いとのこと)
お役所は、早く行かないと、市民の都合に関係なく5時には勝手に閉めてしまうので、慌てた。
役人は税金でメシ食わしてもらってるクセに、実にサービスが悪い。

そして別の窓口へ行って、今度は装具代金の返却申請と、老人医療保険の振込みの件の説明を聞いた。
5月分が振り込まれた後、一気に12月分まで飛んだので、手術→入院していた9-10月分は、どーなったのか?と訊いた。
どうも病院の方で、保険負担分の範囲内に収まるように調整しているらしい。でも別の領収書が出てきたのでそのオーバー分を問いただしたところ、今のところ書類が着ていない……途中の過程で差し戻されたりしているのかも知れない、とのこと。
振込み通知書には「問題があれば60日以内に知らせてくれ」とエラそうに書いているクセに、自分たちは事務処理に4ヶ月もかかっている……。ったくお役所とゆーのは……。(^o^;)

そのあと、買いもらしなどを買いに駅前のスーパーへ行った。
中にある百均で靴底敷を見つけて滅入った。コレ、東○ハ○ズで1600円で買ったのと同じやん……。
悔しかったが、スニーカー用に買ってしまった。

帰り道で、駅前から郵便局前に抜ける近道を発見した。
この町に30年も住んでいたが、こんな便利な道は知らなかった。
駅前を再開発した際に、農道を舗装したらしい。
これまで、駅前からウチへ抜けるのに、一旦丘を登るか、ジャスコのある谷の方へ抜けるかしかなくて面倒だったから、同じ高さのまま郵便局までショートカット出来るのは有難い。

新しい道を見つけると、なんとなく嬉しかった。
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大手術!(x_x;) 1/2  

10日ほど前に、また母が入院した。
前回退院してから、ちょうど半年。

たまたま休みの日で(近所に買い物に行こうと思っていた)昼過ぎに起きたら、母が「イタイ、イタイ!」と騒いでいるので、どーしたのか?と聞いたところ。

日向ぼっこをしていて、起き上がった時にフラつき、肘をついたらその拍子に肩に来たらしい。
でまあ、あんまり痛がるので、じゃあ早いうちに病院行った方がよかろうと、連れて行った。

時間外と言うことだったが、レントゲンなど撮ってもらったところ…
「骨折してます。このまま入院してください」
「えーっ!」

関節部分の骨が陥没したみたいになっていた。
骨粗鬆症(わ!一発で変換した)で、ずっとリハビリには通っていたが、こうも簡単に骨折するとは……

例によって、また家中探して着替えだの、必要なモノだのを用意した。
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大手術!(x_x;) 2/2  

まあ、今回は大したことでもないし、身体は元気なのであまり心配はしなかったが、結局1週間ほどで退院。肘にウェイト付きのギプスを填める。
問題は、退院後。

そんな状態なんで、家事もあまり出来ない。
手伝える分は父も一緒に手伝うが、耳も遠いし、やはり限界があり、介護申請をすることにした。
多分、介護支援程度の認定になると思うが、これからその手続きやら何やらをしなくては行けない。

そんなこんな、だが。

ちょうど同じころ、事務所のPCのADSLの調子がおかしくなった。
レポをアップし終わったところ、妙に接続速度が遅いので、もう一度繋ぎ直そうとしたら、繋がらなくなった。
モデムのTESTランプがオレンジにチカチカと点滅している。

翌日、モデムの電源を一旦切って再接続したら、問題なく繋がった。
安心していたら、ある日、今度はモデムのPOWERランプが消え、全く反応しなくなった。
レンタルのモデムなのでサービスに電話したところ、換えのモデムを持って行くから時間を指定してくれとのこと。
それでようやく今日、時間が取れたので来てもらって交換したのだが、今度はPCそのものの方がおかしい。
やはりウィルスだ、何だと言っている内におかしくなっていたらしい。
と、いうことで大手術を敢行、新PC(Win98SE)に環境を移転させることにした。

とりあえずLANボード、接続ツールの移植までは成功し、今こうして新PCでネットに繋がっている。
これから色々移植しなけりゃいかんのだが、何しろこの新PC(と言っても友達から中古で1万で買ったんだが)、CD(DVD)ドライブがおかしくてディスクが使えないので(!)、いちいち旧機から一旦読み込んでMOに落とし、それを読み込むと言う二度手間状態。先が思いやられる……。
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