栃木県小山市の
「自転車出張修理 星野輪業 enjoy bicycle life HRG」です。
今時のフレーム、特にカーボンやアルミ(若干ですがスチールにも)には、圧入式のBBセットが使われることが多くなりました。
BB30、BB30A、PF30・・・・・
う〜〜ん、わからなくなります。
しかもこの圧入ベアリング、フレームの精度(圧入部の真円度)が良くないと、ベアリングにかかる予圧も不均一になって、皆さん話題にする音鳴りへとつながります。フレーム精度だけでなく組み付け技術にも起因すると思います。
また、この規格って専用のクランクアクスル(30φなど)をつけることを前提にしているので、ほぼグローバルスタンダードなシマノクランク(24φ)をつけるためには、スペーサーかコンバーターの取付が必要なのです。
あと、圧入するとなると取外しも厄介です。ベアリング自体に傷がつく、フレーム側にも圧入した時点で多少の変形が生じるなど。
そんな悩みを解決するパーツが左右連結式のベアリングです。
以前持ち込みで組んだことのある
「ウィッシュボーン」(代理店:コリドーレ)※というメーカーのBBです。最近は他にも同様のやり方をするメーカーが増えてきました。その先駆けといったメーカーでしょうかね。
以前組んだ時の印象、シェルの剛性や工作精度がとてもよかったので、当店でも取り扱うこととしました。
※リンクを張っておきましたが現在HPはメンテナンス中でエラーになってしまいます。
わかりやすい解説をつけ新しいHPを作成中です!(代表:中田様談)
とのことです。もうしばらくお待ちください。
フレームの規格×使用するクランク=(>_<) だけの種類が存在するため当店に在庫はおけませんが、すぐにお取り寄せ可能ですので興味のある方はご相談ください。
ではでは

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