デローザにハンドルのお化粧をした。
歳相応にブレーキレバーをバーテープ巻き込みじゃなく外にしたので、皮の編みこみにしようと探してみた。
行きつけの
オレンヂジュースでそんなn話をしていたら、隊長が
「それならここが良い!」と雑誌をぺらぺら、ある記事を差し出してきた。
記事には元ボクサーの革工芸作家「
mシダータ」さんの記事。
早速帰ってメールをして定番の茶色をお願いした。(簡単に書いたけど何度もメールをしてやっと決まったんだけどね)
届いたのが仕事納め間近、お楽しみは年末の休みと言うことで。
さて、年末休みに入った30日の夜、作業開始です。

まず用意するものはお化粧直しをするデローザ女史のハンドル。
それと届いたバーテープと蝋引きの紐、さらに写真にはないが手芸用の針2本。
まずは元のバーテープを外してブレーキレバーの位置をマーキングして外す。それからは革と蝋引きの紐と私の指先、肩の張りとの戦い。
馴染ませるためにとりあえず編み上げてみる。

疲れた。今日はここまでとして一夜干しならぬ一夜張り。
さて、日にちは変わり大晦日、ブレーキレバーをつけるべくマーキングした場所の革を切り抜きもう一度編みなおす。またまた、革と紐と指先と肩の張りとの戦い!!
あ〜疲れた!
で結果は

「ウ〜ン、マンダム」とチャールズブロンソンなみに満足感!
そして今日、やっとデローザ女史にまとわせおもてでの撮影と相成りました。



同時にブレーキレバーにあわせてアーチもグランコンペにしてみました。性能云々よりも雰囲気でデローザ女史を着飾っていこうと思っています。
さて、次回は年始のお楽しみをご紹介。

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