「THEハプスブルク」(ハプスブルク展)
オーストリア皇妃エリザベート

フランツ・クサファー・ヴィンターハルター
1865年 油彩、カンヴァス
国家家財管理局 宮廷家財庫 ウィーン家具博物館蔵
白衣の王女マルガリータ・テレサ

ディエゴ・ベラスケス
1656年頃 油彩、カンヴァス
ウィーン美術史美術館蔵
11歳の女帝マリア・テレジア

アンドレアス・メラー
1727年 油彩、カンヴァス
ウィーン美術史美術館蔵
東京会場:国立新美術館(東京・六本木)
開催期間:2009年9月25日(金)〜12月14日(月)
開催時間:午前10時〜午後6自 金曜は午後8時まで
休 館 日:毎週火曜日
問合わせ:ハローダイヤル03-5777-8600
主 催:国立新美術館、読売新聞東京本社、TBS
企画協力:ウィーン美術史美術館、ブダペスト国立西洋美術館
後 援:外務省、オーストリア大使館、ハンガリー大使館 他
協 賛:KDDI、京セラ、大日本印刷、大阪芸術大学 他
協 力:日本航空、オーストリア航空
1869年、日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国間で修好通商航海条約が締結されてから140周年を迎える。これを記念しウィーン美術史美術館(オーストリア)とブダペスト国立西洋美術館(ハンガリー)の所蔵品からハプスブルク家ゆかりの名品・絵画・工芸品など計約120点を展覧。宮廷画家として活躍したデューラーやティツィアーノ、ベラスケス、ルーベンス、クラナッハ、ラファエッロ、エル・グレコ、ゴヤら総勢約50人の作品を展示。16世紀から18世紀にかけての西洋美術の系譜をたどるイタリア絵画、オランダ・フランドル絵画、ドイツ絵画、スペイン絵画の代表作を紹介。またルドルフ2世の宮廷芸術家だったミゼロー二の工芸品や、皇帝が実際に装着した甲冑や盾なども展覧。
ハプスブルク:13世紀に勃興して20世紀初頭までヨーロッパに君臨
マクシミリアン1世→デューラーを庇護
カール5世→ティツィアーノを召し抱えた
ルドルフ2世→多数の宮廷画家を擁した
フェリペ4世→ベラスケスを側近としても重用
ネーデルラント総督ヴィルヘルム大公→1400点余の絵画を収集
マリア・テレジアとその息子ヨーゼフ2世→作品を宮殿に移し一般公開
(展示サイトより)