2018/7/9
上映時間 127分
製作国 日本
劇場公開:KADOKAWA=ファントム・フィルム
初公開年月:2018/06/22
ジャンル:ドラマ/コメディ
監督:鄭義信
企画・プロデューサー:清水啓太郎
原作:鄭義信(戯曲『焼肉ドラゴン』)
脚本:鄭義信
音楽:久米大作
VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
出演: 真木よう子 長女・静花
井上真央 次女・梨花
大泉洋 哲男
桜庭ななみ 三女・美花
大谷亮平 長谷川さん
ハン・ドンギュ 尹大樹
イム・ヒチョル 呉日白
大江晋平 末っ子・時生
宇野祥平 呉信吉
根岸季衣 美根子
イ・ジョンウン 母・英順
キム・サンホ 父・龍吉
解説:「愛を乞うひと」「血と骨」などの映画脚本でも知られる人気劇作家・演出家の鄭義信が、数々の賞に輝いた自身のヒット舞台を、自ら初監督を務めて映画化した感動の人情コメディ。大阪万博前後の関西の下町を舞台に、小さな焼肉店を営む在日コリアン一家が、時代の波に翻弄されながらも逞しく生きていく姿を笑いと涙で綴る。出演は真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋らに加え、両親役には韓国の名優キム・サンホ、イ・ジョンウン。
ストーリー:大阪万博が目前に迫り活気溢れるとある地方都市の路地の一角。第二次世界大戦で左腕を失った龍吉は、故郷の済州島を追われて来日した英順と再婚し、ここで小さな焼肉店“焼肉ドラゴン”を開業し、4人の子どもたちを育てるために身を粉にして働いてきた。そんな中、中学生になった末っ子の時生は学校でイジメに遭い心を閉ざしてしまう。一方、次女の梨花は、夫・哲男が幼なじみでもある長女・静花への恋心を今も捨てきれずにいることに苛立ちを募らせていくのだったが…。
<allcinemaより>
オフィシャル・サイト
http://yakinikudragon.com/
2018/5/29
オンネリとアンネリのおうち
ONNELI JA ANNELI
JILL AND JOY
上映時間:80分
製作国:フィンランド
劇場公開:アット エンタテインメント
初公開年月:2018/06/09
上映時間:80分
ジャンル:ファミリー
監督:サーラ・カンテル
原作:マリヤッタ・クレンニエミ
『オンネリとアンネリのおうち』(福音館書店刊)
出演:アーヴァ・メリカント
リリヤ・レフト
エイヤ・アフヴォ
オンネリとアンネリはとっても仲良し。ある日ふたりは、バラ通りで「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾い、そのお金で、バラの木夫人というおばあさんから夢のように素敵な水色のおうちを買うことに。オンネリは9人きょうだいのまん中で、アンネリは離婚したおとうさんとおかあさんの間を行ったり来たり。ふたりの両親は忙しすぎて、自分たちがいなくても気づかない。「わたしたち、ふたりの家に住んでいい?」気難しそうなお隣さんや、魔法が使える陽気なおばさん姉妹、ちょっぴり変わったご近所さんと交流しながら、ふたりだけの楽しい生活が始まる。しかし、ある日お隣さんに泥棒が―!(filmarks.comより)
オフィシャル・サイト
2017/7/22
パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち
BACKSTAGE
過去から未来へ―永遠に続くエトワールの輝き
上映時間:86分
製作国:フランス
劇場公開:ショウゲート
初公開年月:2017/07/22
ジャンル:ドキュメンタリー
監督:マレーネ・イヨネスコ
出演:マチュー・ガニオ
アニエス・ルテステュ
ウリヤーナ・ロパートキナ
オニール八菜
バンジャマン・ペッシュ
ウィリアム・フォーサイス
解説:世界最古にして最高峰のバレエ団、パリ・オペラ座。350年を越えるその圧倒的な歴史と伝統は、いかにして守られ、受け継がれてきたのか。「バレエに生きる 〜パリ・オペラ座のふたり〜」「至高のエトワール 〜パリ・オペラ座に生きて〜」などを手掛け、長年にわたりパリ・オペラ座を見つめてきたマレーネ・イヨネスコ監督が、伝統の継承に焦点を当て、その知られざる真髄に迫るバレエ・ドキュメンタリー。
ストーリー:フランス国王ルイ14世によって創設されたバレエ団、パリ・オペラ座は、356年という年月にわたり、世界中から愛され続けているバレエの殿堂である。はたして、その伝統はどのように伝わってきたのか? 高度なテクニックはもちろんだが、それだけでは観衆に夢や幸福まで与えることはできない。本作は、激しい競争を勝ち進んできたバレエ・エリートたちのトップに君臨するエトワールの過酷なまでの練習風景や、ドラマティックなクリエイションの舞台裏を追いかけると共に、伝統を受け継ぎ、次に伝えて行く者たちの真実に迫る。2013年にエトワールを退いたアニエス・ルテステュは、“ニジンスキーの再来”と称えられたルドルフ・ヌレエフから直接指導を受けた最後の世代である。ルテステュが彼の教えを注目のエトワール、アマンディーヌ・アルビッソンや、プルミエール・ダンスーズのオニール八菜に託そうとする姿が映し出される。さらに、エトワールのマチュー・ガニオのダンサーという職業に対する本音や、彼が出演したマリインスキー劇場の『ジゼル』の映像も披露する。そのほか、ウリヤーナ・ロパートキナのストイックなリハーサル風景や、コンテンポラリー・ダンスの振付家ウィリアム・フォーサイス、前芸術監督でナタリー・ポートマンの夫でもあるバンジャマン・ミルピエも登場する。
<allcinema/movie.walkerplusより>
オフィシャル・サイト
http://backstage-movie.jp/
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