今日はH小学校の2学期2回目の学習参観日でした。
例によって,夫婦でK太とT子のそれぞれのクラスの授業風景を見学してきました。
今日はまず,T子の教室へ。
こいつは,毎度のことながら私の姿を見つけると「しっしっ」とあっち行ってのポーズ。こっちは「いいから,前を向いてろ!」のポーズ。まったくもう!(-"-)
授業は「学活」の時間で「友達のいいところを発表しよう」というテーマ。こういう場面ではシャイなT子なので,発言する気配はまったくなし。そんな娘を見ていてもイライラしてオモシロくないし(あっち行ってと言われたので),早々に立ち去ることにしました。
次はK太。こちらは,ちょっと変わったものでした。
どんな授業だったかというと,内容は「赤ちゃん登校日」というもの。
赤ちゃん登校日とは
〜赤ちゃんとその親が学校にやってきて,赤ちゃんやその親との関わり体験の場を通じて様々なことに気づき学ぶ〜という取り組みで,提唱されているのは高塚人志先生という方です。(興味のある方は先生の名前でググってみてください)
なかなか興味深い授業でした。
登校して来た赤ちゃんは未満児さん。いやぁ,ちっちゃくてかわいいですな〜。たっちしたり,その辺をおぼつかない足取りで歩き回ったり,「う〜!あ〜!」とはしゃいだり。(^^)
そんな赤ちゃんを5年生たちがあやしたり,だっこしたり,おむつ交換を手伝ったりするわけです。担任の先生が言ってましたが「今日はみんなが笑顔の大安売り」でした。
ウチのK太はというと,確かに笑顔ではありましたが「やや」引きつり気味。赤ちゃんをどうやって扱っていいものか,おっかなびっくりで,していたことといえば,ヨチヨチ歩きの赤ちゃんの後を追ってウロウロするだけ。う〜む。気持ちは分からないでもないが…。
さて,赤ちゃんとの交流にひと区切りをつけたあとは,5年生の親から我が子への手紙の発表がありました。各家庭には事前に,この授業に向けて「子どもへの手紙を書く」という宿題が出ていました。
前回のT子の
学習参観に引き続いて,今回のK太への手紙も私が書いたんですが…。
事前の承諾もなしに,いきなり,読まれてしまいました。
なんだか覚えのある文章が読み上げられて,「あ,これオレんだ」と思った瞬間,血の気が一瞬引いて,だんだん読み進められるにしたがって,顔が赤くなっていったハズです。
誰が書いたかは伏せてもらってましたが,自分が書いた手紙を読まれるのは,やっぱりはずかし〜!(>_<)

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